
市販薬で男のカンジダを対処したいけど、ドラッグストアで薬は購入できる?と、市販薬でカンジダに対応したいという人は多くいます。そこで、市販薬でカンジダに対応するためにドラッグストアで購入する際に注意したい点をまとめていきます。
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自分で薬を選ぶ注意点
病院に行けばカンジダや抗真菌などの言葉を知らなくても先生が処方した薬を塗れば良いのですが、市販薬となるとある程度の知識は必要ですよね。病気や薬となると様々な専門的な知識が必要ですが、市販薬を購入する時に抑えるべきポイントは2つです。
〈本当に抗真菌薬?〉
まずは薬が抗真菌薬かどうかです。カンジダは真菌という菌に属し、カビや酵母とグループが一緒です。細菌やウィルスと真菌は違う細胞の構造をしているため、真菌に対応する薬が必要とされています。その真菌に対応できる薬かどうかは、薬をパッと見ただけでは分かりません。薬の名前や成分の名前が分かればすぐに見つかりますが、詳しくないのであれば商品名を見るのではなく「抗真菌」や「カビに」「カンジダに」などカンジダに関連したキーワードがパッケージにないか確認しましょう。
〈男性器に利用できる?〉
次に必要な情報は、男性器に利用できる薬かどうかです。ドラッグストアで購入できる市販薬の場合、男性器専用の抗真菌薬はありません。抗真菌薬の中でも男性器に利用できるものを選ぶようにしましょう。男性器は粘膜ではありませんが、尿道は粘膜です。亀頭にカンジダが繁殖している場合、粘膜近くに薬を塗ることになるので男性器に塗れるかの確認はしておく必要があります。
ただし、薬は全て男性器に塗れると明記してあるものばかりではありません。分からない場合は、薬剤師に相談してみましょう。
薬剤師に相談しましょう
男性器に塗れる薬かなぁ、これって抗真菌薬かなぁ、抗真菌薬でもどれが適している薬かなぁと迷ったら、手っ取り早いのが薬剤師に相談して薬を選ぶことです。薬剤師に相談すれば、カンジダや抗真菌薬など専門的な知識は必要ありません。「男のカンジダっぽいんだけど。」や「性器がかゆいんだけど。」など相談し、薬剤師に薬を選んでもらえば良いでしょう。
ただし、薬剤師がいないドラッグストア、薬剤師が今の時間は不在などもあります。薬剤師がいないドラッグストアは稀ですが、薬剤師がいないと販売できない薬もあります。そのため、念のため薬剤師がいるか確認しておくと良いでしょう。薬剤師がいなくて登録販売者がいる場合もありますが、できれば薬剤師がいた方が安心です。
通販でも薬は購入可能
ドラッグストアに限定してしまうと、選べる薬の数は限られてくる可能性があります。また、ドラッグストアが近くにないという地域もあるでしょう。そうなれば、通販で薬を購入する方法もあります。Amazonや楽天などの大手通販サイトならば薬は販売されています。また、AmazonではAmazonの薬剤師に電話で相談できる商品もありますし、販売店に相談して薬を購入することも可能です。
通販の良いところは、抗真菌薬の選びやすさです。ドラッグストアだと棚から抗真菌かどうか薬を出して手に取り、確認する必要があります。しかし、通販ならば通販サイトの検索バーで「カンジダ 薬」などを検索すればそれに関連する薬がヒットします。その中から薬を選び、販売店に連絡して詳細を聞けば良いので、通販は薬の選びやすさがあります。通販だと手間はありますが、分かりやすさはあります。