
男性器の皮が切れたら何か塗りたくなりますよね。そんな時に自宅に常備してある人も多いであろうオロナイン軟膏を塗っても大丈夫なのか?とオロナイン軟膏と男性器の皮切れにフォーカスしていきましょう。
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オロナイン軟膏とは
オロナイン軟膏を見た事がある人は多いと思いますし、家庭ですでに持っている人もいるでしょう。オロナイン軟膏の用途もなんとなく知ってるとは思いますが、詳しくオロナイン軟膏の中身を見ていきましょう。
オロナイン軟膏は、第二類医薬品です。薬剤師や登録販売者がいる店舗で取り扱いが可能です。
オロナインの成分は、消毒薬のグルコン酸クロルヘキシジン、止血薬のラウロマクロゴールなどです。
オロナイン軟膏の適応症は、にきび、吹き出物、はたけ、軽い火傷、凍傷、ひび、あかぎれ、水虫、いんきん、しらくもなどに用いられることがあります。
性器に塗っても大丈夫?
オロナイン軟膏はいんきんたむしにも利用されることがあるため、股間部には塗っても差し支えないと考えられます。
一方で、男性器本体に対する病気に対しての効果が明確に示されているわけではありません。しかし男性器は性器でありながらも粘膜部分は尿道で、男性器本体は粘膜ではありません。オロナイン軟膏は粘膜に塗るのは避けるべき薬ですが、粘膜ではない男性器の皮膚部分ならば塗ることができる場合もあります。実際に、ヤフー知恵袋などの投稿では男性器に関する悩みでオロナイン軟膏を塗ったという声も見られます。
つまり、尿道付近の粘膜に塗るのでなければ、オロナイン軟膏は男性器の皮膚部分に使用されることもあると言えます。
女性のデリケートゾーンへの使用は避けるべきと言われています。
結論:注意点と男性器の皮切れにオロナインは良い?
結論として、オロナイン軟膏は男性器の皮切れに対して使用されることがあります。皮切れはあかぎれのような状態であるため、オロナイン軟膏を塗ることで症状の緩和が期待される場合もあります。また、オロナイン軟膏には消毒薬の成分も配合されているため、皮切れから細菌が入り込んで化膿するリスクを抑える可能性もあります。
ただし、男性器の皮切れで注意しなければいけないのが炎症を起こしていないか、湿疹や皮膚炎がないかという点です。オロナイン軟膏は、炎症や湿疹、皮膚炎に対しては使用が適さない場合があります。しかし、男性器の皮切れは亀頭包皮炎になっている可能性もあり、亀頭包皮炎は炎症を伴う病気です。自分では気づかない小さな炎症が起きていることもあるため、男性器の皮切れに対して必ずしもオロナイン軟膏を使用すべきとは言い切れません。
オロナイン軟膏よりも検討したい商品
オロナイン軟膏は男性器の皮切れに使用されることがありますが、炎症には適さない場合があるため、必ずしも推奨できるとは限りません。
そこでオロナイン軟膏よりも検討されることがあるのが、ファンガクリームです。炎症を抑える成分も配合されているとされており、包皮の切れ、擦り傷、皮膚炎など様々な症状に対応している場合があります。包皮が切れてしまうのは、切れ以外にも炎症や擦り傷など複数の症状が同時に起こっている可能性があるため、ファンガクリームならば多くの症状に対応しているとしてより安心できるかもしれません。
また、ファンガクリームは自然由来成分を利用しているとされています。性器に塗るものだからこそ、成分にもこだわりたい、なるべく自然由来のものを利用したいという要望に応えている商品です。
オロナイン軟膏は包皮が切れる症状に使用されることがありますが、より適した商品もあります。よく包皮が切れる場合は、ファンガクリームを自宅に常備しておくと安心感が増すかもしれません。臨時対応としてオロナイン軟膏を使用することも考えられます。
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