カンジダは男女ともにデリケートゾーン、いわゆる性器に症状が出る病気です。
そのため性感染症というイメージも強く、カンジダのときに性行為をしたらパートナーにうつるのではないか？と心配だという人もいるでしょう。
カンジダは他人からうつって発症することより、自分の持っている菌によって発症するケースの方が圧倒的に多いといいます。
しかし、うつる可能性もゼロではありません。
ここでは、男性のカンジダは女性にうつるのかどうか？について紹介していきます。
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うつる確率は男→女のほうが多い
性行為によってカンジダがうつる確率はそもそも低いのですが、そのなかでも女性から男性にうつるより、男性から女性にうつる確率の方が高いです。
これは、
・男性はカンジダの症状が出にくい
ということが理由として挙げられます。
カンジダ菌そのものは健康な人でも持っている常在菌なので、カンジダ菌が体内にあることは珍しいことではありません。
男性はたとえ男性器にカンジダ菌が付着していても、男性器がカンジダ菌の繁殖には向いていないためほとんど症状が出ないことのほうが多いです。
カンジダ菌は高温多湿の環境を好みますが、男性器は空気に触れて乾燥しますので、カンジダ菌も繁殖することができません。
「菌はあるのに気づかない」状態が男性にはあり、この状態で性行為をすることで、高温多湿の環境である膣にカンジダ菌がうつってしまう、ということ。
女性からカンジダ菌がうつってきたとしても、繁殖にふさわしい環境ではないため、いつのまにか死滅してしまっているのです。
パートナーにカンジダをうつさないために
男性はパートナーからカンジダをうつされるリスクは低いですが、では、パートナーにうつさないためには何ができるのでしょうか。
・免疫を低下させない
・コンドームを着用する
・ファンガソープEXを使用することも一つの方法です
まず、男性自身の免疫が低下しているとき、カンジダ菌は増えやすくなる可能性があります。
自分では症状がないため気づかなくても、体調を崩しているときには男性器にもカンジダ菌が繁殖していることが考えられます。
まずは自分の体調を整え、免疫を低下させないように心がけましょう。
そして、性行為をするときにはコンドームを着用することも推奨されています。
カンジダだけでなく、他の性感染症の予防のためにも、子作り中の夫婦以外はコンドームを着用することが望ましいとされています。
また、ファンガソープEXはドクターズチョイスから販売されている全身に使えるソープで、細菌や真菌を洗い流せるティーツリーオイルを配合しています。
天然成分による洗浄効果が期待されており、副作用の報告は少ないとされています。
ファンガソープEXを使用することで、たとえ男性器にカンジダ菌が付いていたとしても、清潔に保つことができるかもしれません。
カンジダ菌が男性器から減少すれば、パートナーにうつるリスクも抑えられる可能性があります。
カンジダは性行為だけでなく、オーラルセックスでもうつる可能性があるため、男性器を清潔にしておくことは大切だといえるでしょう。
ファンガソープEXは天然成分を使用しているため、比較的安全性が高いと考えられています。
抗生物質や抗真菌成分は長期的に使用することは安全面から注意が必要ですが、ファンガソープEXは日常使いに取り入れている方もいます。
いつものボディソープをファンガソープEXに変えるだけなので、特別な対策が面倒だと感じる人にも試しやすいかもしれません。
まとめ
男性のカンジダはうつるのかどうか？についてお話ししました。
他人から他人へカンジダがうつるのは、確率的には低いのですがゼロではありません。
特に男性から女性へカンジダがうつることのほうが多いので、男性はパートナーにうつさないように注意することが大切です。
ファンガソープEXなどを活用して、自宅でできるカンジダ対策を検討してみてはいかがでしょうか。
大切なパートナーのためにも、適切なケアを心がけていきましょう。
