
薬を使ってはいるけども、カンジダがなかなか改善しないと悩んではいませんか?その改善しにくい原因は何か、体験談や考えられる理由を見ていきましょう。
カンジダが改善しにくい体験談
カンジダが改善しにくい男性は、質問投稿サイトなどで見つかります。つまり、カンジダが改善しにくいのは珍しくないのです。
1. 市販薬を利用して症状はだいぶ良くなりましたが、最後まで完全には改善しません。
2.カンジダ再発です。いつもと同じ薬を利用していますが、改善しないので違う薬を利用したら症状が落ち着きました。
3.カンジダになり、医者に行ったけどもまだ症状が続いています。医者からこれだけ薬を出してもまだ改善しないのかと言われています。
体験談では、市販薬を利用、医者に行ったとその人なりに対処しています。それでもカンジダが改善しにくいのはなぜか、いくつか考えられる事があります。
理由1.カンジダではない?
カンジダがなかなか改善しにくい理由の1つとして、そもそもカンジダではない可能性があります。と言うのも、男性のカンジダの痛い、かゆい、炎症などはカンジダ独自の症状ではないからです。亀頭や包皮の異常は細菌によっても引き起こされ、その症状はカンジダと似ています。カンジダ性亀頭包皮炎なのか、細菌性亀頭包皮炎なのかは医者でも判断が難しく、病院へ行ったけども症状が改善しにくいという事はあります。
理由2.すぐに薬を辞めている?
亀頭包皮炎の原因がカンジダで薬もカンジダのもので間違いない場合、改善しにくいのは薬を利用する期間が短すぎるからというのも考えられます。
カンジダに対して使用される薬を塗ったら1週間しないうちに症状が良くなってきたという人もいます。良くなってきたから薬を辞めても問題ないだろうと思って薬を塗らなくなったのが原因で症状が改善しにくい可能性もあるのです。なぜなら、カンジダは常在菌で皮膚に住む菌だからです。症状が収まってきてもまだカンジダは存在し、数が増えてきたら症状が改善しにくくなるかもしれません。
体験談だと、薬を塗らなくなったらすぐにカンジダが再発したという人がいます。再発したらまた薬を塗り、症状が落ち着いたら塗るのを辞めてまた再発し…と繰り返しているようで、薬の使用が短いとなかなか改善しにくい場合もあります。
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理由3.ケチっている
あまりないかと思いますが、カンジダの薬が高いからといって使用量を減らしていた人を見つけたので、カンジダが改善しにくい理由の1つとして挙げておきます。
その人は薬を1日2回塗らなければいけないところを1日に1回しか塗りませんでした。そしたらカンジダがすぐに再発し、なかなか症状が落ち着かなかったそうです。薬は決められた回数だけ塗り、決められた用量をきちんと利用しましょう。
理由4.免疫力がそもそも弱い
最後にそもそもなぜカンジダが発症するのかです。カンジダは体の免疫力が下がってくると発症しやすくなると考えられています。体が元気ない時というのは、菌に対する抵抗が弱いからです。疲れが溜まってる、忙しい、なかなか眠れないなどのストレスから免疫力が落ちて、カンジダが発症してしまうことがあります。
つまり、なかなかカンジダが改善しにくいのはそもそも免疫力が下がっているからかもしれません。免疫力が下がっていても薬でカンジダ菌の増殖を抑えることはありますが、すぐに数が増えてしまうこともあります。そうなるとまた再発して症状が改善しにくくなることがあります。
以上がカンジダが改善しにくい時の考えられる理由です。もしどの理由でも当てはまらないとなったら、医師に診察してもらいましょう。
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