陰茎の包皮が裂けてきた時は「やばい！なんとかしないと！」と焦ってしまいますよね。包皮が裂けたままだとそこから雑菌が侵入する可能性がありますし、お風呂やセックスだって安心して楽しめないでしょう。だけど病院に行きたくない！忙しくて病院に行けない！と思う人は、自力で包皮が裂けるのに対処する必要があります。
清潔に保つ
陰茎の包皮が裂けた時は、何はともあれ清潔に保つのが最優先事項です。転んで擦り傷を作ってしまったり、手をはさみや包丁で切ってしまった時はまず消毒しますよね。そして、消毒したら絆創膏を貼ったり、包帯を巻いたりと傷を表に出さないように処置します。
消毒は裂けた時の基本であり、殺菌しないと裂けた部分が化膿して腫れる場合もあります。そのため、陰茎の包皮も同じように裂けた部分を消毒します。しかし、陰茎という場所だけあり、消毒液を吹きかける訳にはいきません。そのため、陰茎にも利用できるような商品を探さなければいけないのです。
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ファンガソープEX
陰茎の包皮が裂けた時に殺菌するものとして使われることがあるのがファンガソープEXです。ファンガソープEXは抗菌作用があるとされるティーツリーオイルを利用しています。ティーツリーオイルは歯磨き粉にも利用されることがある成分で、陰茎に使われることもあります。また、陰茎だけでなく全身にも利用できるため、体はボディソープ、陰茎はファンガソープEXと使い分ける場合もあります。
ティーツリーオイルを配合したソープは評価が高いこともあり、使用者の中には洗った後にスッキリすると感じる方や爽快感がある、匂いが好みだという声もあります。
陰茎の包皮が裂けて、それを自力でなんとかしたい場合はボディソープだけでなく、ファンガソープEXを試してみるのも一つの方法かもしれません。
殺菌、消毒、保湿ができるクリームを塗る
きちんと殺菌できたら、次に必要なのが裂けた部分のケアです。指などの切り傷では、軟膏を塗って絆創膏を貼ることが一般的ですが、男性器は絆創膏が貼りにくいため、保湿して皮膚のコンディションを整えることが重要です。そして、ここでも清潔に保てるように殺菌や消毒ができる商品を選ぶと良いでしょう。
ファンガクリーム
殺菌、消毒、保湿の機能を兼ね備えたクリームで、性器に使えるものは限られているため、商品を見つけにくい場合もあります。そこで使われることがあるのがファンガクリームです。ファンガクリームは殺菌、消毒、保湿のキーワードが含まれるクリームであり、成分は自然由来のものが使われています。自分で陰茎の包皮が裂けるのに対処したいと思う人に適しているとされるクリームです。発売から間もないものの、使用者からはしっとりするとかカサカサ肌が潤うなどの感想も聞かれます。陰茎の包皮が裂ける時は包皮が乾燥している場合もありますが、ファンガクリームで保湿を感じる方もいるようです。
陰茎の包皮が裂けてしまい、自力でなんとかしたい時はファンガソープEXとファンガクリームを利用することも検討してみてください。
しかし、自力でなんとかしたくても裂けている状態が長引く場合や悪化する場合は、泌尿器科に受診することをおすすめします。ファンガソープEXとファンガクリームは裂けた場所のケアに用いられることがありますが、それでも改善が見られない場合は専門医に相談するのが望ましいでしょう。
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