人に物事を伝えるのは非常に難しく、陰茎が横に切れたと看護師などに伝えると「えっ!」とビックリするかもしれません。「陰茎が横に切れる」とはどういう事なのか、詳しく解説します。
陰茎が横に切れるのは重大過ぎる事故
陰茎が横に切れるとインターネットで検索すると、陰茎が部分的に切れるか全体的に切れるかなどの話になってきます。
陰茎とは、男性器本体で竿の部分です。これが横に切れるとなると、尿道が切れてる場合があります。時には切れた陰茎をくっつける手術もできますが、感覚がどの程度戻るかは場合によります。
陰茎が横に切れるので考えられるのは、動物に噛まれた、銃で陰茎を打たれたなどです。陰茎が横に切れたとなると、男性器の生死に関わる問題になってくるのです。そのため、看護師や医師から「えっ!」と思われてしまうのです。
陰茎の切り傷は小さな事故
陰茎が横に切れるのは重大な事故ですが、陰茎に小さな切り傷が付く事はあります。それがズボンのチャックで陰茎を挟んでしまった時です。男性ならば、一度はやってしまった事がありませんか?挟んでしまった時に切り傷が横にできて「陰茎が切れてしまった」と言えます。
この切り傷は、傷を清潔に保てば次第に治っていきます。ただし、チャックで挟まった覚えがなく、切り傷ができているとしたら病気の可能性があります。病院に相談するようにしましょう。そして、いずれにしても切り傷を清潔に保つのは大事です。
陰茎が横に折れるのは性行為にあり
陰茎が切れてると似てる表現が「陰茎が折れてる」です。陰茎は性行為中に折れる場合があります。
例えば、セックスが激しくて女性の骨盤の間で陰茎が折れてしまうのです。陰茎が折れるとは、勃起を支えている陰茎の部分の膜が裂けてしまう事です。勃起を支える部分は血液で満たされていて、膜が破れると陰茎が腫れる、変形する、痛みを感じるなどが表れます。放置すると陰茎が元の形に戻らなくなるため、早急に手術が必要になるのです。
もしかして包皮が横に切れる?
陰茎が横に切れるというのは重大な事故を連想してしまいがちです。しかし、陰茎ではなくて「陰茎の包皮が横に切れてしまった。」というならば、話は変わってきます。陰茎は太くて切れにくいのですが、包皮は薄くて切れやすい部分です。セックスで切れる、マスターベーションで切れる、栄養不足、亀頭包皮炎で切れるなど切れる原因は色々とあります。包皮の切れはありがちなトラブルであり、対処すれば治ります。また、病院では切れた原因が分かる可能性も高いです。
言い間違いは病院嫌いになる
「陰茎が切れた。」と「陰茎の包皮が切れた。」は状態が違います。陰茎が切れたと病院で看護師に伝えるとビックリされるかもしれません。また、それを見た患者もビックリし、病院の待ち合い室で注目の的となり、順番待ちしにくくなる可能性もあります。そうなると男性器の悩みで病院に行きづらくなります。陰茎や包皮、亀頭、カリ、どこが切れたのかチェックして細かく伝えるようにするのが、病院嫌いにならないコツです。陰茎が切れたにしろ、包皮が切れたにしろ、病院に行くのは1番良い解決策です。包皮の切れは何回も現れる事があるため、病院に居づらくならないようにするのが男性器のためです。
切れたのは陰茎なのか、包皮なのかきちんと説明すると医師も看護師も状態が分かりやすいため、対処する心構えができますよね。