
「裏筋がヒリヒリするんだけど、何かの病気かな?」「裏筋に違和感があるんだけど。」など、裏筋に関する悩みがある場合はどんな病気なのか、放置して良いのかなど、裏筋の病気について見ていきましょう。
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裏筋ってどこ?
裏筋とは、陰茎小帯(いんけいしょうたい)と呼ばれる部分です。亀頭の裏(地面側)にある筋で、亀頭と包皮の橋渡しになる部分です。亀頭から下に向かって二股になってる部分であり、筋がボコッとなっています。
なかには裏筋を手術で除去した人もいるかと思いますが、手術に覚えがなければ多くの人は裏筋があるでしょう。ここがヒリヒリする理由は2つあり、マスターベーションやセックスが原因で切れてしまった、亀頭包皮炎でヒリヒリする場合が考えられます。
マスターベーション、性交渉が原因
裏筋は皮膚が薄い部分です。そのため、激しい摩擦が起こると切れてしまう可能性があります。しかも陰茎小帯は性感帯部分であり、マスターベーションで激しく擦ってしまいがちな部分です。
ヤフー知恵袋では性交渉の時に裏筋が切れてしまった、コンドームを付ける時に無理に入れようとして切れたなど、裏筋が切れてしまったと悩む男性は多いです。また、出血が止まらなかったなど焦る人もいます。それだけ裏筋は切れやすい部分であり、ヒリヒリしやすいのです。
裏筋が切れてヒリヒリする場合は、放置していてもしばらくしたら痛みが和らぐこともあります。出血していても止血すればいずれ止まることが多いです。ヤフー知恵袋ではワセリンを塗る、オロナイン軟膏を塗るという人もいますが、一時的なものなのであまり気にしなくて良いかもしれません。
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亀頭包皮炎かもしれません
もし裏筋が切れていないのに痛みがある、性交渉やマスターベーションの覚えがないのに痛い場合は、細菌やカンジダが原因の亀頭包皮炎の可能性があります。細菌やカンジダが炎症を起こしてヒリヒリしてしまうことがあるのです。亀頭包皮炎の原因は細菌とカンジダの両方が考えられますが、症状は似ています。痛み、かゆみ、赤みなどがあり、放置すると足の付け根まで痛みが広がることもあるかもしれません。そのため、裏筋が切れていないヒリヒリは注意が必要です。薬を使用する、病院に相談するなどの対処を検討しましょう。
また、裏筋が切れてヒリヒリするのは一時的なこともありますが、炎症が起きている、悪化している、白いカスが付くなどヒリヒリ以外の症状が出てきた場合も、病院や適切な対処が必要と考えられます。
ファンガクリームを使ってみるのも一つの方法です
切れてヒリヒリする、切れていないけどヒリヒリするといった場合で、すぐに病院に行くまでもないけれど何か気になる場合は、ひとまずファンガクリームを使ってみるのも選択肢の一つです。
ファンガクリームは亀頭包皮炎の対策として用いられることがあり、切り傷対策や炎症対策、保湿対策にも使われることがあります。薬ではありませんが、臨床実験に基づいた自然由来成分が配合されているため、市販の一般的なクリームとは異なる特徴を持つ場合があります。殺菌作用も報告されており、切り傷から雑菌が入るのを抑える可能性がありますし、配合されているオリーブオイルには皮膚の再生を促す働きがあると一部でされています。
裏筋が切れてヒリヒリする、切れているかどうかよく分からない、切れていないけどヒリヒリするなど、どのような裏筋の状態でもファンガクリームを試してみる価値はあるかもしれません。
裏筋は切れやすいため、切れないようにローションをしっかり塗るなどの対策を検討したいところです。また、切れなくてもヒリヒリしたらファンガクリームを使って悪化を防ぐことも考えられます。