性器にできるカンジダは、性交渉だけで発症するものではありません。また、女子高校生で膣カンジダに悩む女性は多いです。かゆみや痛みがあるから辛いけど、誰にも相談できない..。そんな女子のために、知っておくべき事とやるべき事を整頓していきましょう。

女子高校生のリアルな膣カンジダ体験談

「膣カンジダで悩んでるなんて、きっと私だけ…。」
こんな風に思ってはいませんか？もし思ってるなら、それは大きな間違いです。膣カンジダは人には話にくい病気なので身近に同じような苦しみを持つ人は見つからないかもしれませんが、ヤフー知恵袋では膣カンジダに悩む女子高校生はたくさん見つかります。

カンジダで内診を終えてきました。特に怖くもありませんでした。

中学生の時からカンジダです（泣）

カンジダっぽいんですけど、婦人科に行くのが恥ずかしいです。親にバレますか？

などなど、インターネットの中ではカンジダの女子高校生がたくさん見つかります。そのため、カンジダで悩むのはあなた1人ではありません。そして、みんな親バレや婦人科に行く怖さなど心配はあるのです。

カンジダを性病だと思ってる人はわりと少ない

カンジダが恥ずかしい、人に言えないのは、カンジダを男の人からもらったと思われてしまうからですよね。性病だから恥ずかしい、処女じゃないと思われて恥ずかしい、彼氏に悪いなど複雑な気持ちもあるかと思います。

しかし、あるアンケートによるとカンジダを性病だと思ってる人は30%だけです。残りの70%は性病ではないと思ってるため、カンジダは性交渉で伝染されたと考える人は意外にも少ないのです。

実際に、カンジダが性交渉で感染するのはわずか5%です。処女でも性交渉が久しくなくてもカンジダは発症するものです。

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親も経験してるかも！？親に打ち明けるべし

ではカンジダになってしまったらまず最初にやるべき事、それは親に打ち明ける事です。カンジダは5人に1人は経験してると言われます。そのため、親だってカンジダだった経験があるかもしれません。体験談によると、親にカンジダだと打ち明けたら「あぁー、カンジダね。」しか言われなかったそうです。カンジダに対する理解は、大人ならばある程度はあります。そのため、カンジダを打ち明けるのは怖くありません。

婦人科によっては、親の付き添いや親の同意書がないと診察できない場合があるので、親に打ち明けるのは治療の第一歩なのです。また、カンジダは毎日通院して治療するのが基本です。学校を遅刻、早退しなきゃいけないかもしれないので、親へのカミングアウトはマストです。

恥ずかしいなら早めにサプリメントで対処する

婦人科での診察は、パンツを脱いで医師がカンジダの症状を確認します。恥ずかしい場合は、女医がいる婦人科を探すと良いでしょう。

そして、待ち合い室での目線が気になるなど、もしどうしても恥ずかしい、婦人科は抵抗があると思うなら、サプリメントでカンジダにアプローチしていく方法もあります。サプリメントならば膣に薬を入れる必要はなく、学校を遅刻、早退しなくても利用できます。病院での治療に比べると症状が良くなるまでに時間がかかるかもしれませんが、手軽に恥ずかしくない方法でカンジダにアプローチしたいのならばお勧めです。

ただし、サプリによっては18歳以下だと医師に相談するように注意書きがあるものもあるため、購入前に確認してみましょう。