
おりものは女性の健康のバロメーターと言われます。生理周期によってもおりものは状態が変わってくるのですが、カンジダ膣炎になった時のおりものは強烈に臭い場合があります。
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カンジダ膣炎の匂い体験談
〈ケース1〉
猛烈な股の匂いから病院で診察を受けると、カンジダ膣炎だと診察されました。性交渉がなかったのにビックリです。
〈ケース2〉
かゆみや焼けるような痛みがあり、病院でカンジダ膣炎だと診断されました。外用薬を使用して4日経ったら徐々に症状が落ち着き、1週間ほどで気にならなくなったそうです。
〈ケース3〉
服の上からでも臭さが分かり、恥ずかしかったです。生理の血の匂いと生臭い匂いが混じったような匂いでした。お風呂に入っても匂いは残り、つらい思いをしたとのことです。
以上の体験談は、インターネットから集めたものです。服の上からでも匂う、お風呂に入っても臭いなど、カンジダ膣炎の匂いは強く感じられることがあるようです。
カンジダで臭うのは絶対ではない?
実際に股の匂いが気になって病院に受診したところ、カンジダ膣炎だったという人もいますが、カンジダ膣炎で匂いが気になる人ばかりではありません。カンジダの匂いはほぼ感じられないか、弱いという人もいます。カンジダの主な症状は、かゆみや痛み、腫れ、おりものの変化であり、匂いはカンジダの代表的な症状ではないとされています。
つまり、女性で服の上からも匂いが気になる場合、それがカンジダによるものかもしれませんし、そうでない場合もあります。カンジダだと断定するのは避けたほうがよいでしょう。
また、カンジダで匂いが気になる場合は、雑菌も繁殖している可能性があります。カンジダは免疫力が低下すると発症しやすいため、雑菌も増えやすくなることが考えられます。かゆみで掻くことで擦り傷ができ、雑菌が繁殖しているかもしれません。体験談の中には、カンジダと細菌性膣炎の両方の症状が見られるケースもあり、はっきりしないこともあるため、カンジダだけとは限らないと考えておくとよいでしょう。
匂いが気になったら
デリケートゾーンの匂いが気になったら、それはおりものから来ている場合があります。そのため、おりもの用のナプキンを付けてこまめに取り替えることが匂い対策の一つになるかもしれません。また、洗い過ぎは良くないのですが、清潔に保つことは大切なので、汗などで蒸れないように注意しましょう。
さらに、匂いが気になる場合は婦人科を受診するのが望ましいです。カンジダの可能性もありますし、他の病気の可能性もあるためです。体験談でも病院を受診している人が多いため、医師に相談することをおすすめします。
デリケートゾーンを健康に
カンジダであっても、そうでなくてもデリケートゾーンの匂いは気になるものです。そして、できれば再発を防ぎたいと思う方も多いでしょう。
そのような時には、ドクターズチョイスのフェミプロバイオというサプリメントが注目されています。フェミプロバイオは細菌やカンジダから膣を守るとされるデーデルライン桿菌をサポートするサプリメントで、膣の健康維持に役立つ可能性があります。匂いの原因は膣の自浄作用が低下し、カンジダや雑菌が繁殖しやすくなることと考えられているため、サプリメントで自浄作用を支える助けになるかもしれません。
女性の股が匂うのは、カンジダ膣炎の可能性もあります。生臭さがある場合は異常なおりもののサインかもしれませんので、おりものシートを付けてこまめに交換し、医師に相談し、洗い過ぎを避けることの3つを心がけましょう。そして、匂いの再発予防としてサプリメントを活用するのも一つの方法として考えられます。