
薬用石鹸と聞けば何だか体に良さそうなイメージがありますが、果たして本当に薬用石鹸が良いのか、そもそも薬用石鹸はどんなものなのか、亀頭包皮炎に適しているのかなど、人気が高い薬用石鹸を亀頭包皮炎という面から見ていきましょう。
薬用石鹸とは
薬用石鹸の薬用とは、医療部外品のことです。医療部外品は分かりやすく言うと、医薬品と化粧品の間に位置する商品です。
薬用石鹸とは、一般的な石鹸に比べて殺菌成分が含まれているものと、肌荒れを防ぐ成分が含まれているものの2種類があります。そして、殺菌力を重視する石鹸には合成界面活性剤が配合されていることが多いです。
薬用石鹸も普通の石鹸も、きちんと洗うのが大事であり、薬用石鹸を使っていたとしても洗えていなければあまり意味はありません。しかし、洗い過ぎると皮膚に住む常在菌が洗い流されてしまうため、洗い過ぎは避けたほうがよいでしょう。
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薬用石鹸ならファンガソープEX
では話を戻しまして、薬用石鹸と亀頭包皮炎についてです。亀頭包皮炎の原因は細菌やカンジダ菌などの菌とされているため、薬用石鹸でペニスを洗うことが一部で推奨されることがあります。ただし、前章でも書いたようにきちんと洗うこと、洗い過ぎないことは重要です。
そして亀頭包皮炎に使われることがあるのが、ファンガソープEXです。通販で購入できるソープで、ティーツリーオイルという自然の殺菌力が期待されている成分を含む石鹸です。ティーツリーオイルは原産地であるオーストラリアの先住民、アボリジニも利用していた植物で、臨床実験では細菌や真菌などの幅広い菌に対して利用されることがあります。
また、殺菌だけでなく保湿力にもこだわってシアバターも配合されています。そのため、殺菌と保湿の両方に配慮されている商品です。
一緒に使いたいファンガクリーム
自然の殺菌力と自然の保湿力にこだわりがあるファンガソープEXですが、一緒に使いたいのがファンガクリームです。ファンガクリームもティーツリーオイルからできているため、ファンガソープEXとファンガクリームの相性が良いとされています。
ファンガクリームも自然の成分からできているクリームであり、ユーカリオイルやラベンダーオイル、ローズゼラニウムなどが配合されています。細菌や真菌に対して殺菌作用が期待されることから、亀頭包皮炎のケアに用いられることがあります。さらに、炎症を抑える、肌の状態を整えるなど、ペニスの皮膚の健康維持に役立つ可能性が指摘されています。
また、クリームなので薬よりも刺激が少ないと感じる方もおり、副作用の心配が少ないとされる場合もありますが、個人差がありますので注意が必要です。
他にもこんな使い方あり
ファンガソープEXはペニス専用の石鹸ではないため、体のあらゆる場所に利用できます。また、シャンプーとしても使用されることがあります。
体験談によると、いんきんたむし、手荒れ、乾癬などにも利用して症状の緩和を感じたという声があります。また、体験談はカンジダ性亀頭包皮炎に利用したという人が多く、ファンガソープEXはカンジダ性亀頭包皮炎に対して一定の期待が寄せられています。親子で使うという人もおり、ファンガソープEXは使い幅が広い石鹸とされています。
ちゃんと洗うためには
ペニスを薬用石鹸で洗う時は、きちんと洗えるように包皮を剥けるだけ剥いて洗うことが大切です。亀頭包皮炎は包茎だと発症する確率が高いとされており、ズルムケペニスはほとんど発症しないといわれています。
包皮が剥ければ剥いて洗い、剥けないのならば包皮口をできるだけ開いて洗うなど、ペニスが包皮で隠れている部分も洗います。ただし、ゴシゴシと強く洗うのではありません。傷をつけると細菌が入りやすくなるため、優しく洗うことが推奨されます。
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