男性がカンジダになると、亀頭包皮炎の症状を発症します。
亀頭包皮炎の症状とは、
・亀頭や包皮のかゆみ
・白いカス
・亀頭のかさつき
・皮膚の炎症、ただれ
などがあります。
どの症状がどの程度現れるかは個人差がありますが、上記のような症状が現れたら、亀頭包皮炎になっているとみていいでしょう。
亀頭包皮炎はしっかりと治療を受けることが必要ですが、症状の出ている場所がデリケートゾーンなだけに、病院へ行くことをためらってしまう人もいますよね。
やはり、恥ずかしいです。
そんなカンジタ性亀頭包皮炎を自宅で治せる薬が、ドクターズチョイスのロテュリミンAF。
ネットでも「手軽で便利」として話題を集めていました。
ここでは、そんなロテュリミンAFの使用方法について調べてみましたよ。
ロテュリミンAFの使用方法
ロテュリミンAFは、カンジタ菌(真菌)に対して効果を発揮する成分、クロトリマゾールを高含有しているクリーム。
抗真菌成分を含むクリームなので、ターゲットであるカンジタ菌をすぐに殺菌することができます。
ロテュリミンAFの使用方法はとても簡単で、1日2回を目安に患部に塗るだけ。
このとき、亀頭包皮炎の症状が出ている部分よりも若干広い範囲に塗ることがポイントです。
カンジタ菌は元々ヒトの体内に住み着く常在菌なので、症状のない部分にもいる可能性があるのです。
朝起きて性器全体に塗り、夜お風呂に入ったあとにまた塗るというサイクルが基本でしょうね。
お風呂から出たあとは、必ず患部を乾かしてしっかりと乾燥してから塗るようにしてください。
カンジタ菌は湿っているところを好むので、濡れたままロテュリミンAFを塗ると逆効果になってしまうこともあるので気を付けましょう。
また、ロテュリミンAFでのカンジタ性亀頭包皮炎治療は「24時間ロテュリミンAFが塗布されている」ことが重要。
お風呂で洗い流したあとは、必ず塗るようにしてください。
ただ患部に塗るだけなので、確かにロテュリミンAFの使用方法は簡単です。
男性の場合は患部も目で直接見ることができますから、「塗り忘れ」という心配もなさそうです。
ロテュリミンAFの使用上の注意は?
ロテュリミンAFはクロトリマゾールを含む薬なので、使用する上では守るべき注意点もあります。
正しく使わないと危険です。
・1日3回以上は使用しない
・カンジタ性亀頭包皮炎以外には使用しない
早く亀頭包皮炎を治したいからといって、1日に何度も塗るのはいけません。
ロテュリミンAFの副作用が強く出る危険性があるそうです。
また、ロテュリミンAFが使用できるのは「カンジタ性亀頭包皮炎」のみ。
実は亀頭包皮炎にはカンジタ性だけでなく、細菌性のものもあります。
ロテュリミンAFが効果を発揮するのは、カンジタ性の亀頭包皮炎のみ。
細菌性の亀頭包皮炎は治すことができません。
間違った治療薬を使うと、症状が悪化することもありますので、ロテュリミンAFは確実にカンジタ性亀頭包皮炎と分かっているときしか使うことはできないのです。
ロテュリミンAFよりも凄いファンガクリーム
カンジタ性亀頭包皮炎か細菌性亀頭包皮炎かの見極めは、医師でも難しいと言われています。
確定するためには、顕微鏡で検査をするしかありません。
そのため、素人が目視で確実な判断をするのは無理でしょう。
しかし、安心してください!
ドクターズチョイスから新しく販売されたファンガクリームは、カンジタ性と細菌性、どちらの亀頭包皮炎にも効果を発揮してくれるのです。
ロテュリミンAFはカンジタ性のみでしたが、どちらか分からない場合でもファンガクリームなら使うことができますよ!
ファンガクリームは天然成分から作られているので副作用もなく、安心して使えるのもいいですね。
今までロテュリミンAFを使っていたという人も、ファンガクリームに変えてみてはいかがでしょうか?
まとめ
ロテュリミンAFの使用方法についてお話ししました。
ロテュリミンAFはクロトリマゾールを含む薬なので、正しく使用しなくてはなりません。
高い効果が得られるとして人気のロテュリミンAFですが、ロテュリミンAFよりも安心でさらに効果も高いファンガクリームが販売されました。
亀頭包皮炎の症状に悩んでいる人は、ぜひ新しく販売されたファンガクリームを試してみてください!