冬など空気が乾燥する季節になると、手荒れがひどくなる人もいるでしょう。
あかぎれができてしまうと、何をするにもピリピリしますし、水に触れると激痛が走ります。
あかぎれができたことのある人なら、あの痛みは「もう二度と経験したくない!」と思うほどでしょう。
さて、そんな痛い「あかぎれ」が、男性器の皮にできてしまったら…どうしたらいいのでしょうか。
お風呂に入るたびに染みますし、痛みも相当なものでしょう。
ここでは、男性器の皮があかぎれのようになってしまう原因や、その対処法について紹介します。
男性器の皮のあかぎれはとにかく痛い!
男性器の皮にあかぎれのようなものができてしまうと、とにかく痛いです。
見た目の変化というより、痛みで異変に気付く人が大半だと思います。
あかぎれのような傷は、男性器の皮のシワに沿ってできるため、ただ男性器を見ただけでは見つけられないかもしれません。
シワを伸ばして痛みのあるところを見ると、あかぎれのようになっていて真っ赤な肉が覗いていることも…。
皮膚がただれているので、触ったり水に濡れたりすると、相当な痛みが起こります。
あかぎれのようになってしまうと、セックスやマスターベーションは快楽どころか痛みばかりで、するのは難しいでしょう。
パートナーがいる場合は、恋人との幸せな時間を過ごすことができなくて、精神的にもつらい思いをするかもしれません。
男性器の皮のあかぎれや、それに伴うヒリヒリ感は1週間もすれば治まります。
そのため男性器の皮のあかぎれは重要視する人も少ないのです。
確かに痛みが治まると「治った!」と思ってしまいますが、あなたも心のどこかで思っている通り、根本的に解決したわけではありません。
あくまでもあかぎれの傷が塞がっただけで、あかぎれの原因がなくなったわけではないのです。
なぜ男性器の皮があかぎれのようになるの?
そもそもなぜ、男性器の皮があかぎれのようになってしまうのでしょうか。
それは、何かしらの理由で男性器の皮膚が弱くなってしまったため。
その原因の多くは、炎症が起こっていることがあげられます。
細菌や真菌が繁殖して、かゆみや痛みなどの炎症を起こしています。
カンジダはその炎症の中でも代表的なものの1つで、女性がなりやすい病気として知られていますね。
女性の場合は膣の中という粘膜にカンジダ菌が繁殖しますが、男性の場合は亀頭や包皮といった皮膚にカンジダ菌は繁殖します。
皮膚が直接的な影響を受けるため、あかぎれのように傷ができてしまう、ということ。
カンジダの直接的な症状として「皮のあかぎれ」というものはありませんが、カンジダになったことがきっかけで、あかぎれになることがある、ということを覚えておきましょう。
あかぎれになったらまずは清潔を心がける
あかぎれができると、とにかく染みるのでお風呂に入るのもためらってしまいます。
洗うのもおろそかになるので、つい不衛生な状態になりがち。
不衛生な状態はカンジダの悪化はもちろん、他の病気を招く可能性もあるので絶対にやってはいけません。
とはいえ、ふつうの石鹸でしみるのを我慢して洗うのも逆効果。
男性器の皮にあかぎれができたときにおすすめの方法は、天然成分で作られたファンガソープEXで洗うこと。
ファンガソープEXは殺菌力の強いティーツリーオイルと、保湿力に優れたシアバターを配合しています。
ティーツリーオイルはキズやヤケドにも効くと言われていますし、炎症を鎮める力もあると言われています。
あかぎれや皮膚の炎症も、ファンガソープEXを使い続けるうちに改善していくことでしょう。
また、ファンガソープEXで洗ったあとに、ファンガクリームでケアをすると、より高い効果が期待できるのでおすすめです。
ファンガクリームもファンガソープEX同様ティーツリーオイルを配合しており、炎症を抑える効果のある天然オイルをふんだんに使っているので、あかぎれやそれに伴う痛みなどの症状も、改善することができるでしょう。
あかぎれが見つかり、痛みが治まったからと放置してしまわず、きちんと対策をすることが大切です。
まとめ
男性器の皮があかぎれのようになってしまったら、その場の処置だけでなくあかぎれの奥に潜んでいる「炎症」に気づいてあげましょう。
普段と違う男性器の症状は、何かの病気が潜んでいるサイン。
炎症は放っておいても治ることはほぼないので、ファンガソープEXやファンガクリームで対策をしていくことをおすすめします。