男性がカンジダになったときの治療の仕方について紹介します。
男性はカンジダになることそのものが少ないと言いますから、いざなってしまったときにはさぞ不安になることでしょう。
特に「どうしたら治るのか」ということは、とても気になることと思います。
男性器の異変は人生の一大事といっても過言ではないほど、男性にとっては重要な問題。
まず始めに申し上げておきますが、男性カンジダは適切な方法で治療をすれば必ず治すことができます。
治らないものではないので、そこは安心してください。
では、治療にはどんな方法があるのか見ていきましょう。
抗真菌薬を使う
カンジダの治療としてもっとも多いのは、抗真菌薬を使うということ。
カンジダを引き起こしているカンジダ菌は、真菌の一種であるため、真菌に有効な抗真菌薬を使うのです。
抗生物質などでは、真菌を退治することはできません。
カンジダで病院へ行くと、
・クロトリマゾール
・ミコナゾール硝酸塩
・エコナゾール硝酸塩
・オキシコナゾール硝酸塩
などが配合されたクリーム、もしくは軟膏を処方されることになります。
これらはカンジダ菌に対して有効とされる、抗真菌薬の成分。
症状の出ている患部に塗ることで、速やかにカンジダの不快症状をなくしていくことができるでしょう。
ただし、抗真菌薬が効果を発揮するのは「カンジダ」のみ。
もしもカンジダではなく別の病気だった場合は、抗真菌薬では治すことはできません。
生活習慣を見直す
カンジダは、生活習慣が引き金になって発症していることも考えられます。
そもそも男性カンジダを引き起こしているカンジダ菌は、決して珍しい真菌ではありません。
健康な人でも皮膚や粘膜に保有している、常在菌なのです。
その常在菌であるカンジダ菌が悪さをするほどにまで増殖してしまうのは、あなたの免疫が低下しているからかもしれません。
免疫がしっかりと働いていれば、たとえカンジダ菌が男性器に付いたとしても繁殖することはないでしょう。
カンジダ菌の繁殖を認めてしまうほど、免疫が低下しているのです。
ストレスや疲れが溜まっていると、免疫は低下します。
自分なりのストレス発散方法を見つけておいたり、疲れたと感じたら休むようにしましょう。
無意味に夜更かしをせず、早めに寝ることも大切です。
また、カンジダ菌の好む高温多湿の環境にしないよう、通気性の良い下着を着用するのもいいですね。
男性器の常在菌をなくしてしまわないよう、刺激の強い石鹸でゴシゴシ洗うのもやめましょう。
免疫を高めることができれば、カンジダも治りやすくなりますよ。
ファンガクリームを使う
男性カンジダの治療として、今もっとも注目を集めているのが、ファンガクリームを使うことです。
ファンガクリームはドクターズチョイスから新開発されたクリームで、ティーツリーオイルの力で真菌や細菌を殺菌することができます。
ティーツリーオイルは薬ではなく天然のオイルですが、その殺菌力は臨床実験で99.9%証明済み。
薬ではないので副作用の心配もなく、耐性菌も発生しにくいです。
清潔にして乾かしたあとにファンガクリームを塗るだけでいいので、簡単ですよね。
自宅で誰にもバレずにできるので、「カンジダになったことを絶対に知られたくない!」という人にもおすすめです。
まとめ
男性カンジダの治療について、お話ししました。
男性カンジダの治療は抗真菌薬を使うことが一般的でしたが、ファンガクリームなら薬を使わずにカンジダを治すことができます。
カンジダの原因菌(カンジダ菌)を殺菌するので、抗真菌薬と同じような効果が期待できるでしょう。
副作用もなく、安心安全なファンガクリームで男性カンジダの対策をしていってくださいね。