男性器に傷がつき、そこから細菌が感染して発症する細菌性亀頭包皮炎。
男性は性行為やマスターベーションなど男性器をこする機会も多いので、どうしても傷がつきやすいといえます。
ここでいう傷とは目に見えるものだけではなく、目には見えない細かな傷も含みますので、自分ではすべてを注意するのは難しいと言えるでしょう。
そんな細菌性亀頭包皮炎には、効果のある市販薬もあります。
細菌による皮膚疾患は亀頭包皮炎だけではなく、体の様々なところに現れますから、「化膿性皮膚疾患」と効能のところに書いてあるものならOK。
一定の効果は感じられるはずです。
誰でも他人に男性器を見せたくはないので、初めは市販薬から試すという人も多いのではないでしょうか。
しかし、細菌性亀頭包皮炎で市販薬が効かないというケースもあるそう。
なぜ市販薬が効かないのか、調べてみました。
抗生物質への耐性菌ができている
細菌性亀頭包皮炎は些細なことで発症するため、特に包茎の人は繰り返しやすくなります。
細菌性亀頭包皮炎になるたびに市販薬(抗生物質)を使っていると、その抗生物質に対して耐性を持った菌(耐性菌)ができてしまうことも。
細菌のほうも、いつまでもやられっぱなしというわけではないのですね。
抗生物質に対して耐性を持っている菌が繁殖しているとすると、その抗生物質では細菌を退治することはできません。
そのため、市販薬を使っても効かない、治らないと感じてしまうのです。
細菌性亀頭包皮炎ではなくカンジダ性亀頭包皮炎だった
市販薬が効かない2つめのケースは、細菌性亀頭包皮炎ではなくカンジダ性亀頭包皮炎だった、というもの。
亀頭包皮炎には細菌性とカンジダ性があるのですが、症状はどちらもよく似ているので、見ただけで正確に判断するのは難しいと言わざるをえません。
同じ亀頭包皮炎でも、細菌とカンジダ菌では効果のある成分が異なるので、細菌性亀頭包皮炎の市販薬ではカンジダ菌をやっつけることはできないのです。
実は違う病気だったとしたら、細菌性亀頭包皮炎の市販薬が効くはずはないですよね。
確かに男性はカンジダ性亀頭包皮炎よりも細菌性亀頭包皮炎になりやすいとはいえ、安易に決めつけてしまうのはやめた方がいいのかもしれません。
もしもカンジダ性亀頭包皮炎だった場合、細菌性亀頭包皮炎用の市販薬を使うことで症状が悪化してしまうこともあるのです。
確実に細菌性亀頭包皮炎だ!と分かっている場合以外は、むやみやたらと市販薬を使うのはやめましょう。
亀頭包皮炎ならファンガクリームがおすすめ
細菌性亀頭包皮炎で市販薬が効かないと悩んでいるのなら、ドクターズチョイスのファンガクリームをおすすめします。
ファンガクリームは天然成分のみで作られたクリームで、耐性菌が作られることもなければ副作用が出ることもありません。
さらに、細菌もカンジダ菌も99.9%の殺菌力で殺菌してくれますから、細菌性亀頭包皮炎の市販薬が効かない2つのケースのどちらにも対応することができるのです。
市販薬が効かなくても、ファンガクリームなら細菌性亀頭包皮炎の不快な症状をすぐになくすことができるでしょう。
今出ているかゆみなどの症状をなくすだけでなく、ファンガクリームは原因菌からしっかりと殺菌。
原因をなくすので、亀頭包皮炎をしっかりと治したいという人にもおすすめです。
ファンガクリームはティーツリーオイルなどの天然成分のみで作られており、肌に優しいので粘膜にも使うことができますよ!
まとめ
細菌性亀頭包皮炎で市販薬が効かない理由について、紹介しました。
市販薬が効かない理由は主に2つありますが、その両方の対策としておすすめなのがファンガクリームなのです。
繰り返しやすい細菌性亀頭包皮炎だからこそ、市販薬という薬ではなく、天然のファンガクリームで治していきましょう。