男のカンジダにはクロマイを利用した方が良いというのを聞いた事があるけども本当？クロマイって何？など、市販薬のクロマイについて説明していきます。そして、男のカンジダに合うクロマイも見つけていきましょう。
【広告】ドクターズチョイス ファンガクリーム 【亀頭包皮炎用】
クロマイとは
クロマイとは、クロロマイセチンの略です。大手製薬会社が発売する抗生物質の薬です。市販薬で購入でき、マツキヨなどの一般的なドラッグストアでも購入できます。クロマイにはクロマイP ASとクロマイNがあり、それぞれ配合成分が違います。
※クロマイは医療品のクロラムフェニコールの事でもあり、クロロマイセチンにはクロラムフェニコールが配合してあります。ここでは、製薬会社が発売してるクロマイについて書いていきます。
細菌性亀頭包皮炎向けのクロマイ軟膏P AS
クロマイの中でもクロマイ軟膏Pは、抗生物質にプラスしてステロイド剤が配合されています。ステロイドはアレルギー対策のために利用され、湿疹や皮膚炎の症状を和らげることがあるとされています。抗生物質とステロイドの配合から、クロマイ軟膏Pは化膿性皮膚疾患に用いられることが多い薬です。化膿性皮膚疾患は細菌性亀頭包皮炎に関連することがあり、細菌による肌トラブルの場合に使われることがあります。
ただし、ステロイドは皮膚表面の免疫力を下げる可能性もあります。また、抗生物質は細菌を抑制するため、カンジダと競合していた細菌が減少し、カンジダが繁殖しやすくなる場合も考えられます。
クロマイPの口コミを見ても、よだれでただれたから使った、肛門が切れて使った、火傷で使ったなどのカンジダ以外での利用体験談が多いです。
また、細菌性亀頭包皮炎の原因菌に対して作用するとされる「天然成分のファンガクリーム」もご紹介します。ファンガクリームはカンジダ菌（真菌）と細菌の両方に働きかける可能性があるとされています。
カンジダ性亀頭包皮炎向けのクロマイ軟膏N
クロマイ軟膏Nは抗生物質にナイスタチンという抗真菌薬が配合されています。ナイスタチンは真菌の細胞膜であるエルゴステロールという成分に結合し、細胞膜に小さな穴を開けるとされ、そこから細胞内の物質が流出することでカンジダに作用すると考えられています。ナイスタチンは消化器官に繁殖したカンジダの治療でよく名前が挙がる薬であり、男のカンジダにも使用されることがあります。
また、男性カンジダ亀頭包皮炎の原因菌に対して作用するとされる「天然成分のファンガクリーム」もご紹介します。ファンガクリームはカンジダ菌（真菌）と細菌の両方に働きかける可能性があるとされています。
体験談から分かる事
〈体験談〉
男性器がかゆくなり、調べたらカンジダだと分かりました。そこでクロマイNを利用したら、男性器の白いカスは減ったように感じましたが、かゆみはまだ続いています。また、シコリのようなものまでできてきました。
〈体験談から分かる事〉
体験談では、なぜカンジダがクロマイNで最後まで改善しなかったのかは明確には分かりません。調べたらカンジダだと分かったのは、自分でインターネットなどを見てカンジダだと判断した可能性もあり、もしそうならカンジダではなかった可能性もあります。または、カンジダだけが原因でかゆみが起こっているのではなく、細菌も関与していたのかもしれません。
体験談では白いカスが出ていたということもあり、カンジダ特有の症状が出ているため、クロマイNを使ったことで白いカスが減ったと考えられますが、クロマイNがカンジダに対して必ずしも十分な効果を示すわけではないことが体験談からも示唆されます。
クロマイはクロマイNであれば男のカンジダに用いられることがあります。しかし、クロマイがあるからといって必ずしも症状が改善するとは限りません。クロマイは市販薬として販売されていますが、もし症状が改善しない場合は病院に相談することをおすすめします。市販薬にはカンジダに対応したものもありますが、市販薬に関する相談や症状の悪化を訴える声もあるため、市販薬だけに頼りすぎないように注意しましょうね。
【広告】【今すぐチェック！】 性病かも？と思ったら ◆性病検査 STDチェッカー◆
自宅でカンタン、匿名検査。結果はウェブで確認、プライバシー重視の完全匿名検査です！
