
亀頭包皮炎の薬を探している方に向けて、薬局で購入できる薬の種類や選び方を紹介します。また、薬局では購入できませんが、通販で購入できるソープとクリームについても解説します。
細菌性亀頭包皮炎向け
亀頭包皮炎には、大腸菌や黄色ブドウ球菌などが原因の細菌性亀頭包皮炎と、カンジダ菌が原因のカンジダ性亀頭包皮炎の2種類があります。
細菌性亀頭包皮炎の場合、薬局で選ぶ薬は「化膿性皮膚疾患」と記載されているものが一般的です。塗り薬が基本で、軟膏が大手製薬会社から発売されています。抗生物質を含む薬もあり、価格はおおよそ1000円程度です。なかには真菌対策になる成分を含む薬もあり、カンジダ性亀頭包皮炎にも使用されることがあります。
軟膏は水を含まず、刺激が少ないため、じゅくじゅくした患部にも使用できる場合があります。そのため、炎症で乾燥している症状から水ぶくれができている状態などにも使われることがあります。
【広告】ドクターズチョイス ファンガクリーム 【亀頭包皮炎用】
カンジダ性亀頭包皮炎向け
カンジダ性亀頭包皮炎の場合は、抗真菌成分を含む薬が利用されることがあります。ただし、細菌性もカンジダ性もペニス専用の薬は少ないため、カンジダの場合は同じ真菌が原因の水虫にも使われる薬を選ぶことが一般的です。薬局では、水虫薬コーナーや水虫のイラストが描かれている薬を探すとよいでしょう。
薬局で購入できる薬の価格はカンジダ性の場合もおおよそ1000円程度で、クリームタイプやリキッドタイプなどがあります。また、抗真菌成分に加えてかゆみ対策などの成分が配合された製品も販売されています。
ファンガソープEX
薬局で購入できる薬ではありませんが、通販で購入できるソープとしてファンガソープEXがあります。このソープはティーツリーオイルとシアバターを配合した天然系ソープで、アメリカのドクターズチョイスから発売されています。ドクターズチョイスの正規代理店はビューティーアンドヘルスリサーチです。
ファンガソープEXに含まれるティーツリーオイルは、一部では細菌や真菌の増殖を抑える働きがあるとされています。そのため、ソープで洗浄し、その後洗い流すことで亀頭包皮炎の症状が緩和する可能性があると考えられています。
ファンガソープEXはビューティーアンドヘルスリサーチの中でも評判が良く、洗った後にスッキリすると感じる方もいます。亀頭包皮炎に悩んでいない時期でも、予防の目的で使用される方もいます。
ファンガクリーム
ファンガクリームもドクターズチョイスの商品で、ビューティーアンドヘルスリサーチから購入可能です。ファンガソープEXとファンガクリームはセットで販売されていることもあり、単品でも購入できます。
ファンガクリームにはティーツリーオイルなどの自然由来成分が含まれており、一部では細菌や真菌の増殖を抑えるとされています。また、保湿や炎症を和らげる成分も配合されています。
ファンガクリームは薬ではなく、ペニス専用の商品ではありません。ニキビやオムツかぶれなどの皮膚トラブルにも使用されることがあり、同様に皮膚の亀頭包皮炎に対しても使われることがあります。
ビューティーアンドヘルスリサーチの商品はネット通販のみで購入可能で、実店舗はありません。そのため薬局ではファンガソープEXもファンガクリームも購入できませんが、インターネットがあれば薬局に行く手間なく購入できます。薬局で買う薬と比べて利便性が高いと感じる方もいます。
【広告】【今すぐチェック!】 性病かも?と思ったら ◆性病検査 STDチェッカー◆
自宅でカンタン、匿名検査。結果はウェブで確認、プライバシー重視の完全匿名検査です!