男がカンジダになると、男性器にかゆみや白いカスなどの症状が現れます。

強い悪臭がすることもあるので、下着を脱いだときに異変に気づくという人も多いよう。

いきなり男性器にそのような症状が現れると驚くと同時に、「何か変な病気をもらったのでは？」と不安になってしまうかもしれませんね。

確かに男性器に症状が現れる病気は性感染症であることがもっとも多く、カンジダのようにかゆみや白いカス、においを発する感染症もたくさんあります。

もしも男性器に症状が現れると、「誰かから移された」「パートナーに移してしまうかも」と一気に不安がよぎることでしょう。

さて、男性のカンジダは人に移るのでしょうか。

もしも移るとすれば、パートナーに移さないための対策をしなければなりません。

ここでは、男のカンジダが人に移るのかどうか？について、紹介していきます。

カンジダは移ることもある

まず始めに結論から言いますと、カンジダは人に移ることがあります。

つまり、あなたのカンジダも誰かから「移された」可能性もあれば、すでに誰かに「移してしまった」可能性もある、ということ。

では、カンジダが人から人へ移る確率というのはどのくらいか知っていますか？

移る確率が高そうなイメージもありますが、カンジダが移る確率はわずか5%ほど。

それも相手の体調がよくない、免疫が低下しているときで5%ほどですから、確率としてはほとんど移らないと言ってもいいほどでしょう。

さらにいうなら、カンジダが移るのは男性から女性というパターンが圧倒的に多く、女性から男性に移るパターンはほとんどありません。

それは、男性の男性器がカンジダ菌の繁殖にはふさわしくない環境であるため。

たとえ女性からカンジダ菌が移ったとしても、男性器は常に空気に触れて乾燥していますよね？

カンジダ菌は湿っていて適度に温かい、膣のような場所を好みます。

男性器はカンジダ菌にとっては居心地の良い場所とは言えないため、たとえ女性から移ってきても繁殖できずに終わってしまうんですね。

しかし女性は男性からカンジダ菌が移ると、条件さえ合えば発症してしまいます。

男性は「自分は移る確率が低いからいいや」ではなく、「パートナーの女性に移してしまうかもしれない」ことを常に頭の片隅に入れておき、女性に移さないための努力をしていかなくてはなりません。

男のカンジダを人に移さないために男性ができること

男性はたとえ男性器にカンジダ菌が付着しても、症状が出にくいです。

それは、先ほどお話しした「カンジダ菌の好む環境」に男性器が当てはまらないため。

しかし自分では気付かないだけで、カンジダ菌が男性器に付いていることもあるのです。

女性も体調が悪い、免疫が低下しているときでなければ男性からカンジダが移ることはほとんどありませんが、体調が悪いときなどは移るリスクも高くなるので気を付けてください。

また、男性自身も体調を崩している、疲れが溜まっているときはカンジダ菌が繁殖しやすくなります。

そういうときに性行為をすると移る（移す）可能性が高くなりますので、自己管理はしっかりと行いたいですね。

男性がカンジダを人に移さないためにできることは、

・体調管理をしっかりする
・自分やパートナーのどちらかが体調を崩しているときは性行為は控える
・性行為の際はコンドームを着用する
・ファンガソープEXで対策をする

などが挙げられます。

体調を崩しているときは性行為そのものを控えることはもちろん、普段から性行為の際はコンドームを着用するようにしましょう。

コンドームはカンジダだけでなく、他の性感染症の予防のためにも効果的です。

そして、日頃からファンガソープEXで男性器を洗う習慣をつけておくことも、カンジダを人に移さないための対策としてはおすすめ。

ファンガソープEXはカンジダ菌や細菌を殺菌することができるので、男性器を常に清潔に保つことができますね。

まとめ

男のカンジダは、確率としては低いものの人に移ることがあります。

自分に症状が出ていなくても移してしまうこともありますので、性行為をするようなパートナーのいる男性は常に気をつけていきましょう。

ファンガソープEXなら簡単に対策ができるので、おすすめですよ。