男性のカンジダ向け治療薬に「ロテュリミンAF」というクリームがあります。病院へ行かずに男性カンジダ性亀頭包皮炎の症状を鎮めることができるとして人気を集めていました。女性のカンジダ治療薬は薬局にも置いてありますが、ロテュリミンAFは薬局で買うことが出来ません。
薬局にあるのは女性向けカンジダ治療薬のみ
まず結論から言いますと、薬局で買えるカンジダ治療薬は、女性向けのもののみとなっています。
男性向けのものはありません。
女性は男性よりもカンジダになりやすく、また、何度も繰り返しやすいという特徴があります。
そのため、女性の場合はカンジダを再発した人のみが使える膣錠があり、薬局でも手軽に買えるようになっているのです。
しかし残念ながら、男性向けのカンジダ治療薬は、ロテュリミンAFも含め薬局には置いてありません。
やはり男性は女性と比べるとカンジダにはなりにくく、患者数も少ないため、市販薬を置くほどの需要がないのかもしれませんね。
薬局やドラッグストアなどを調べてみましたが、ロテュリミンAFを取り扱っているところはありませんでした。
ちなみに、ロテュリミンAF以外の男性向けカンジダ治療薬についても探してみたのですが、残念ながら1つも見つけることはできませんでした。
今のところ、男性向けのカンジダ治療薬は薬局には置かれていないようです。
ロテュリミンAFが買えるのは通販のみ!でも今は…
ロテュリミンAFは薬局での取り扱いはないので、買うためには通販を利用することになります。
ロテュリミンAFはビューティアンドヘルスリサーチ社の公式サイトから買うことができましたが、2018年5月現在において、ロテュリミンAFの販売は終了しているとのこと。
「えっ、なんで?」と、思わず声に出てしまった人もいるかもしれませんね。
薬局でも買えず、公式サイトでも販売が終わってしまったのなら、カンジタ性亀頭包皮炎で悩む男性はみな、恥ずかしさを堪えて病院へ行くしかないのでしょうか?
ロテュリミンAFは、確かに薬局でも通販でも買うことはできません。
しかし、安心してください。
ロテュリミンAFと同じドクターズチョイスから、この度「ファンガクリーム」という新しい亀頭包皮炎対策用クリームが販売されました!
ロテュリミンAFはクロトリマゾールという抗真菌成分を含むクリームなので、
・カンジタ性亀頭包皮炎にしか効かない
・副作用のリスクがある
という2つの難点がありました。
男性がカンジダになったときに出る亀頭包皮炎の症状は、カンジタ菌以外にも細菌が原因でも起こります。
カンジタ性と細菌性は見比べてみても症状がかなり似ていて、医師でもすぐには見分けがつかないほど。
そのため、カンジタ性だと思っていたら実は細菌性だった、というような場合には、ロテュリミンAFでは治すことができなかったのです。
しかし新しく販売されたファンガクリームは、天然成分ティーツリーオイルを配合したクリーム。
薬ではないので、副作用もありません。
また、ティーツリーオイルはカンジタ菌も細菌も99.9%殺菌することが証明されていますから、カンジタ菌も細菌もほぼ確実に殺菌することができるのです!
カンジタ性亀頭包皮炎対策として、ロテュリミンAFよりも凄いものが開発されたので、ロテュリミンAFの販売は終了となったそうです。
確かに副作用もなく、細菌も殺菌できるなら対策としてはファンガクリームの方が優れていますよね!
ファンガクリームは公式サイトで販売されていますので、ロテュリミンAFを探しているという人は、ぜひファンガクリームを試してみてほしいと思います。
まとめ
ロテュリミンAFが薬局で買えるかどうか?について紹介しました。
ロテュリミンAFは薬局やドラッグストアには置いてなく、公式サイトでも買うことはできません。
しかしそれは、ロテュリミンAFよりも凄い「ファンガクリーム」が販売されたからです。
現時点では、もうロテュリミンAFを買うことはできませんが、ロテュリミンAFよりも素晴らしい「ファンガクリーム」をぜひ試してみてください。