膣カンジダは、何かしらの理由によって膣の自浄作用が低下し、常在菌であるカンジタ菌が異常増殖してしまうために起こります。
膣カンジダになると、原因菌であるカンジタ菌は悪のようなイメージが生じますが、カンジタ菌は本来カラダの中にいていいもの。
カンジタ菌は誰でも持っている菌なので、カンジタ菌そのものが悪いわけではないのです。
カンジタ菌が増えて膣カンジダを発症するのは、膣の自浄作用が低下してしまうことが原因なので、膣の自浄作用を低下させないように心がけてあげればいいのです。
その方法の1つが、食べ物によるもの。
膣カンジダを治す食べ物について、調べてみました。
膣カンジダにはヨーグルトがいい!
膣カンジダを治す食べ物と言っていますが、食べ物は薬ではないため「治す」というより「症状を緩和する」と表現した方がいいかもしれません。
これを食べたから膣カンジダのかゆみがすぐに治まる、なんてことはないので勘違いしないでくださいね。
膣カンジダにおすすめの食べ物は、ずばりヨーグルト!
膣カンジダは体力低下時や免疫低下時に発症するという特徴があるので、これらを防いであげればいいのです。
体力低下や免疫低下を防ぐために効果的とされるのが、植物性乳酸菌。
身近な食べ物としてはヨーグルトが挙げられます。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌は善玉菌の1つで、腸内環境を整えるためにもおすすめ。
特に便秘の人は、乳酸菌を含むヨーグルトを積極的に食べましょう!
便秘の人は、腸内環境が悪玉菌優勢に傾いてしまっています。
膣カンジダを引き起こしているカンジタ菌は、言わば日和見菌。
つまり、腸内環境が悪玉菌優勢に傾けば、それだけ日和見菌であるカンジタ菌も「悪玉菌として」働いてしまう可能性が高くなるということ。
カンジタ菌が増えれば、当然膣カンジダの症状も出やすくなりますね。
また、乳酸菌の一種であるデーデルライン桿菌には、膣を酸性に保って膣の自浄作用を高める働きもあります。
ヨーグルトを食べて乳酸菌を摂取し、膣カンジダと戦えるカラダ作りを目指しましょう!
ただ、菌が生きたまま腸に届くものでは無ければ意味がないのでご注意ください。
膣カンジダを悪化させる食べ物
膣カンジダを治すため、予防のためにヨーグルトはおすすめですが、逆に膣カンジダを悪化させてしまう食べ物もあります。
それは、砂糖をたっぷりと含む甘いもの。
疲れたときにはつい甘いものが欲しくなりますが、食べ過ぎには注意しましょう。
砂糖はカンジタ菌の餌となり、カンジタ菌を増やすきっかけになってしまいます。
デーデルライン桿菌ならフェミプロバイオ
膣の自浄作用を高める乳酸菌、デーデルライン桿菌。
デーデルライン桿菌も誰もが持っている菌ですが、疲労やストレスなどでどんどん減っていってしまいます。
そんなデーデルライン桿菌を手軽に補えるとして人気なのが、ドクターズチョイスのフェミプロバイオ。
1日たった1粒で、デリケートゾーンを健康に保つために欠かせないデーデルライン桿菌を補うことができます。
些細なことで減ってしまうデーデルライン桿菌をサプリメントから補給し、膣カンジダになりにくいカラダ作りをしていきましょう。
毎日ヨーグルトを食べるのは大変だという人も、フェミプロバイオなら1粒飲むだけなので手軽でいいですよね。
膣カンジダは繰り返しやすい病気だからこそ、発症させないようなカラダを作っていくことが大切です。
まとめ
膣カンジダを治す食べ物について、紹介しました。
膣カンジダの症状を緩和する、また膣カンジダを予防するためにおすすめの食べ物は植物性乳酸菌を豊富に含むヨーグルトだということが分かりました。
そして、そのヨーグルトよりも手軽でおすすめなのがドクターズチョイスのフェミプロバイオなのです。
膣カンジダは症状が出てから治すよりも、症状が出ないようにするのが一番。
食べ物を見直して、膣カンジダを治していきましょう。