
男のカンジダの画像をインターネットで見ると、白い物体が亀頭に付いていたり赤くなっていたりと健康な人の男性器とは明らかに違うというのが分かります。そこで、この違和感あるものについて、男のカンジダにありがちな症状を説明していきましょう。
白いカス、膜
男のカンジダ画像で最も高い頻度で現れるのが白い物体です。亀頭に張り付いてるように見え、カリ首にまであります。そして、中にはカリ下から男性器の中間地点ぐらいまで1枚の膜を貼ったように見える画像もあります。白い物体は画像を見ると乾燥してるようにも見えますし、じゅくじゅくしていて膜に見える画像もあります。また、白い小さな水玉のように模様を描いてるような画像もあります。カスが湿っていたとしても、乾いていても同じカンジダです。
この白いカスはカンジダに感染している特徴の一つとされており、触るとポロポロと剥がれ落ちたり、お風呂に浮いたりすることがあります。
カンジダかもしれないと気付くよくある症状であり、もし男性器にカスがあればカンジダの可能性を考えましょう。
赤み
カンジダでは赤みが出ることもあり、かゆそう、痛そうというのが1番伝わる画像です。亀頭とカリ下が真っ赤になってボコボコしてる画像もあれば、包皮の一部がボコボコと赤くなってる画像もあります。また、血のように真っ赤な画像もあれば、ピンクっぽくて炎症を起こしてるような画像まであります。さらに、ただれてるような画像まであります。
カンジダは包皮や亀頭に炎症を起こすことがあり、赤みが出てくる場合があります。子供だと痛いと訴えがあって男性器を見てみると真っ赤に腫れてる場合もあります。
また、冬の手指にできる赤ぎれのようにぱっくりと皮膚が切れてる場合もあります。赤ぎれは1つだけの時もあれば3つぐらいできる時もあり、セックスしてできたという人もいます。
股の赤み
亀頭包皮炎が進行していくと、鼠径部(そけいぶ、太ももの付け根、股部分)に赤みができるようになることがあります。これは、足の付け根のリンパ節が腫れてしまうためと考えられています。股部分が赤くなってる画像も男のカンジダでは見つかりました。画像からは分からないのですが、こうなると歩行が困難になることもあります。
亀頭包皮炎は亀頭や包皮などの男性器の先端にできるものですが、悪化すると太ももの付け根まで影響が及ぶことがあるとされています。歩けなくなると生活に支障をきたす人は多いため、ここまで悪化する前に適切な対応を検討することが望ましいでしょう。
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膿は尿道炎の可能性あり
カンジダ性亀頭包皮炎になると膿が出るという症状も一部にはありますが、膿はカンジダの主な症状ではありません。そのためか、カンジダで膿が出てきたという画像は見つかりませんでした。
しかし、尿道炎になってしまって膿が尿道口から出てきた画像は見つかりました。亀頭の先端から練乳のような白いドロッとした液体が出てる画像です。明らかに白いカスとは違うため、カンジダではない可能性が高いと考えられます。
尿道からの膿はカンジダと無関係とは限らず、カンジダ性亀頭包皮炎が悪化すると尿道炎を引き起こすこともあるとされています。炎症が悪化すると尿道炎になり、排尿痛を伴うこともあるため、カンジダの症状が疑われる場合は早めに医療機関での相談をおすすめします。
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以上の症状が男のカンジダ画像で見られる症状でした。代表的なのが白いカスで、赤み、ただれ、切れ目など様々な症状があります。しかし、写真では分からないかゆみ、痛みなどもありますし、一概に写真にある症状じゃないからカンジダではないとも言い切れません。画像はあくまで参考として考えておきましょう。