ロテュリミンAFはカンジダの症状が早く良くなると言われています。なぜ早いのか、本当に早いのかの口コミを紹介し、ロテュリミンAFの実力を分析していきましょう。また、ロテュリミンAFの後釜として発売されたファンガクリームについても分析します。
ロテュリミンAFの実力は?
ロテュリミンAFはイミダゾール系の抗真菌薬です。イミダゾール系は1970年に登場した薬で、細胞膜の合成を阻害します。これによりカンジダ菌は繁殖が難しくなり、数は減るのです。他にもアリルアミン系などの薬もあり、真菌の酵素の働きを阻害します。結果としてカンジダ菌の繁殖を抑えるのですが、どうやって菌にアタックするかの過程が違います。
イミダゾール系のロテュリミンAFはカンジダ対策として最も期待できる薬とされていて、ロテュリミンAFに含まれるクロトリマゾールがカンジダ菌にアタックします。カンジダ菌の細胞膜の合成を阻止するため、カンジダを直接減らせると言えます。その結果、ロテュリミンAFは使い始めてからすぐ症状が緩和していくのです。
ロテュリミンAFの口コミ
1.赤く腫れた場所が一週間ぐらいて良くなりました。
2.4日でカンジダの症状が回復していきました。
3.これでダメなら病院に行くしかないと思っていましたが、ロテュリミンAFで良くなってきました。
この3つの体験談は、ロテュリミンAFを利用した人の口コミで見つけました。今はロテュリミンAFの発売か正規代理店であるビューティーアンドヘルスリサーチで終了していて、ロテュリミンAFの口コミを見つけるのが大変ですが、ロテュリミンAFがまだ販売してた頃は多くの口コミがありました。今はビューティーアンドヘルスリサーチではなく、他の通販ショップで購入できます。
ファンガクリームの実力は?
ファンガクリームはロテュリミンAFの後釜として発売がスタートしました。ロテュリミンAFは配合されてるのがクロトリマゾールでしたが、ファンガクリームはティーツリーオイルです。ロテュリミンAFは薬でしたが、ファンガクリームはクリームであり、自然の成分が配合してる違いがあります。
ティーツリーオイルは幅広い菌の働きを抑え、カンジダ菌にも期待できます。実験ではティーツリーオイルで99.9%が殺菌できたという結果がありますし、他の実験ではカンジダを含む症状がある人の50人中49人にティーツリーオイルで症状の変化があったなど、クリームでも高い能力が期待できます。
ファンガクリームの口コミ
ファンガクリームは発売されてからまだそんなに日にちが経ってないため、以前のロテュリミンAFのように多くの口コミはありません。しかし、少数の口コミはどれも評価が高いです。
1.カサカサ肌の息子のお尻が潤ってきました。おむつかぶれで利用していましたが、ナチュラル成分で安心です。
2.いんきんたむしで、このクリームを利用してから抗生物質を利用する必要がなくなりました。再発しそうな時に利用しています。
3.授乳中のカンジダ膣炎で利用しました。1週間ぐらいで良くなりました。
ロテュリミンAFの口コミと違うのは、カンジダだけでなく様々な皮膚の悩みの口コミがある点です。ロテュリミンAFはカンジダ専用でしたが、ファンガクリームは肌の悩み全般であり、症状が良くなったという口コミがロテュリミンAF同様に多いです。そして、ファンガクリームもロテュリミンAF同様に実力者であり、ロテュリミンAFよりも広い菌に利用出来ます。