カンジダ性亀頭包皮炎に悩む男性は、ロテュリミンというワードを聞いた事がある人は多いでしょう。ロテュリミンはロテュリミンAFと呼ばれる商品で、海外の製品でした。カンジダ性亀頭包皮炎に良いとされてきましが、効かない!と悩む男性もいて、なぜ効かないのか原因を探っていきましょう。また、ロテュリミンAFよりもお勧めのファンガクリームについても記載します。
原因1:カンジダ菌が広範囲に広がってるから
カンジダの症状は少しづつ良くなって一度はカンジダから開放されたけど、すぐに再発してしまってなかなか治らない..。
すぐに再発して完治しないという人は、結局はロテュリミンAFが効かないと思ってるかもしれません。しかし、これはロテュリミンAFが効かないのではなく、本当はカンジダ菌が最後まで撲滅していないのです。カンジダは皮膚に住み着く菌です。症状が出てる部分だけでなく、それよりも広い部分に塗って皮膚に住む菌を撲滅させましょう。
同じように、症状がちょっと良くなってきたからといって塗るのを辞めるのも、カンジダ菌が再繁殖して再発しやすい原因です。
原因2:真性包茎などで患部に塗れないから
ロテュリミンAFは塗るタイプのものなので、症状が出てる場所に直接塗ります。しかし、亀頭が皮に隠れてる真性包茎の場合は、患部に直接塗れません。頑張ってなんとか周りだけでも塗るなどしていても、ロテュリミンAFの成分が患部に伝わらないので効き目はあまりなく、症状の回復は見込みにいくいでしょう。
また、亀頭は出るけども塗りづらい、頑張って亀頭を出すと痛いなどの場合も、ロテュリミンAFは利用しづらいでしょう。
原因3:ケチって使ってるから
よくありがちなのが、高いクリームだからとケチって使い、効きづらいと感じてる事です。ロテュリミンAFは12グラムで2500円など、容量のわりに安い商品ではありません。そのため、高いからとケチって1日置きに塗るなどしてると、効かないのは当たり前です。
原因4:偽物だから?
ロテュリミンAFは海外製品なので、様々なルートを通って日本に入ってきた時は偽物にすり替わってたという可能性もあります。今の所はロテュリミンAFの偽物を使ったという情報はありませんが、本物とそっくりに作ってあれば偽物と気が付かずに利用してしまってる可能性はあるでしょう。
原因5:そもそもカンジダではない
亀頭にできる病気は、カンジダ性亀頭包皮炎だけでなく細菌性亀頭包皮炎など症状が似てる病気もあります。ロテュリミンAFはカンジダのための薬なので、カンジダ以外の細菌などには効きません。ロテュリミンAFが効かないなら、そもそもカンジダではない菌が原因の可能性もあります。
「ファンガクリーム」はカンジダ菌だけではなく細菌さえも殺菌できます!
ファンガクリームがお勧め
ロテュリミンAFについて色々と効かない原因を書いてきましたが、ロテュリミンAFは薬であり、副作用が心配になる所です。ロテュリミンAFの副作用については体験談がありませんが、ロテュリミンAFと同じ成分を利用した薬では副作用について記載されていて、少なからずロテュリミンAFも副作用はあるでしょう。
しかし、ファンガクリームはクリームであり、成分は自然由来と肌に優しいのが特徴です。ロテュリミンAFは粘膜には利用できませんでしたが、ファンガクリームなら塗れます。そのため、ロテュリミンAFよりも肌に優しく使いやすいのです。だからお勧めなのです。