セックスやマスターベーションのときに、男性器に違和感を覚えたことはありませんか?
男性なら恐らく誰でも、一度は「男性器の違和感」を感じたことがあるのではないかと思います。
そんなとき、もしも陰茎が横に切れていたとしたら、どんな原因が考えられるのでしょうか。
陰茎が切れてしまうと、ヒリヒリと痛くてセックスやマスターベーションも楽しめなくなってしまいますよね。
陰茎が横に切れるのは、包茎のせいかもしれません。
包茎だとなぜ陰茎が横に切れるの?
包茎だと陰茎が横に切れやすいと言いましたが、なぜ包茎だと陰茎が横に切れてしまうのでしょうか。
これは、包茎の人は包皮が被っている分、包皮(陰茎)への摩擦がかかりやすいのです。
セックスやマスターベーションのときには、ピストン運動をしたり手で擦ったりしますよね?
このときの摩擦による刺激で、陰茎が横に切れてしまうというわけ。
一度陰茎が横に切れると、クセがついて何度も同じところを切るという事態にもなりかねません。
陰茎の横ジワに沿って切れるので、パッと見ただけでは切れていることに気がつかないこともあります。
包皮を伸ばして見たときに、初めて「切れている」ことに気がつく人も多いようです。
一度切れるとクセがついて繰り返しやすいとはいえ、傷そのものは1週間も経てば自然にふさがってしまうもの。
1週間セックスやマスターベーションを我慢すればすむので、そこまで大袈裟に考えずに放っておく人の方が多いのではないでしょうか。
しかし何度も繰り返す場合には、やはり適切な処置をするべきだといえます。
包茎が原因で陰茎が横に切れているのなら、やはり包茎を治療することから始めましょう。
包茎は他の様々な病気のリスクも高めてしまうので、真性包茎の人は特に、早急に包茎治療をすることをおすすめします。
包茎だとカンジダにもなりやすい
包茎の人は陰茎が横に切れやすいだけでなく、他の多くの病気にもなりやすくなってしまいます。
その1つが、カンジダ。
カンジダは女性に多い病気ですが、それは男性の男性器が体外に露出していて、常に空気に振れて乾燥しやすいため。
しかし包茎の人はどうでしょう。
包茎は亀頭を包皮が覆っている状態なので、亀頭と包皮の間は空気に触れず、湿っています。
そのためカンジダ菌も繁殖しやすく、発症もしやすいと言えるでしょう。
カンジダになるとかゆみや白いカスなど多くの不快症状をもたらしますから、日頃からカンジダ菌が繁殖しないように気を付けなくてはなりません。
その対策としておすすめなのが、ドクターズチョイスのファンガソープEXで毎日洗うこと。
ファンガソープEXはティーツリーオイルを配合しているので、細菌や真菌(カンジダ菌)をどちらも洗い流すことができます。
普通の石鹸やボディソープではカンジダ菌を洗い流すことはできませんが、ファンガソープEXならカンジダ菌も洗い流すことができるので対策としてはおすすめですよ!
また、ファンガソープEXには抗炎症作用のあるシアバターも配合されていますので、陰茎が横に切れていても傷を治す効果も期待できるでしょう。
元々シアバターは、傷や火傷の治療にも使われていたものなので、陰茎が横に切れてしまった人でも安心して使うことができますね。
包茎の人はしっかりと包皮を剥いてから洗い、きちんと乾かすことが大切です。
まとめ
陰茎が横に切れる原因について、お話ししました。
陰茎が横に切れるのは、包茎の人に多く見られる症状です。
どうしても陰茎や包皮に摩擦という刺激がかかりやすくなるので、切れやすくなってしまうのです。
包茎の治療をすれば横に切れることもなくなるでしょうが、カンジダなどを発症していると皮膚が弱くなるのでより陰茎が切れやすくなってしまいます。
カンジダ対策も同時に行うことで、陰茎が横に切れるという厄介な症状を防いでいきましょう。