
男性は女性と比べるとカンジダになりにくいため、実際になったときに「どうやって対処すればよいのか」分からないという人も多いかもしれません。
しかし、男性であってもカンジダにならないわけではないので、もしものときのために対処法はきちんと知っておきましょう。
ここでは、男性がカンジダになったときに焦らなくてすむよう、男性カンジダの対処法についてお話しします。
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男のカンジダの対処法4つのポイント
男のカンジダの対処法には、4つのポイントがあります。
カンジダの症状を早めに落ち着かせるためにはどれも必要なことなので、覚えておいてください。
〈1、抗真菌薬の塗り薬を使う〉
カンジダの対処法としてもっとも一般的なのは、カンジダ菌の増殖を抑えることが期待される抗真菌薬を使うことです。
カンジダを引き起こしているカンジダ菌は真菌なので、真菌に作用するとされる塗り薬を使う場合があります。
症状がカンジダであるのなら、抗真菌薬の塗り薬を使用することで症状の緩和につながることがあるでしょう。
1日1回患部に塗るだけなので比較的簡単です。
抗真菌薬の塗り薬は病院で処方してもらうか、通販でロテュリミンAFなどのカンジダ用治療薬を購入して使用される方もいます。
〈2、通気性の良い下着を着用する〉
カンジダ菌は高温多湿の環境を好みます。
そのため下着の中が蒸れていると、症状が長引くことがあるかもしれません。
男性の場合はボクサータイプよりもトランクスタイプの下着を着用するなど、通気性の良さにこだわって下着を選ぶことが望ましいです。
綿100%など、素材にこだわることも大切です。
〈3、男性器を洗いすぎない〉
カンジダの症状が出ると、ほとんどの男性は「不潔にしていたのかも」と感じ、いつもよりも念入りに男性器を洗ってしまうことがあります。
確かにカンジダは白いカスなどが付着する上、嫌なにおいもするためつい洗いたくなる気持ちは分かります。
しかし、これは覚えておいてください。
カンジダの場合、普通の石鹸で念入りに洗うと症状が悪化する可能性があります。
それは、石鹸はカンジダ菌を流すことは難しく、常在菌だけを洗い流してしまうためです。
これでは男性器は無防備な状態になってしまい、カンジダ菌が増殖しやすくなることが考えられます。
カンジダになったときは普通の石鹸で洗うのではなく、ファンガソープEXのようなカンジダ菌にも対応するとされるソープで優しく洗うことが推奨されています。
〈4、免疫を強化する〉
カンジダ菌は、もともと体内に住み着く常在菌です。
普段は異常に増殖することはなく、悪さをすることもありません。
しかしカンジダになってしまうのは、少なからず免疫が低下している状態が関係していると考えられています。
体調管理や生活習慣を見直すなど、できるところから免疫を高める工夫をしていきましょう。
特に抗生物質を常用しているとカンジダにもなりやすくなるため、どうしてもという時以外は抗生物質に頼らない生活を心がけることが望ましいです。
薬に頼らずカンジダに対処するには
男性が薬に頼らずカンジダの症状に対処する場合、ドクターズチョイスのファンガクリームが選ばれることがあります。
ファンガクリームは天然成分のみで作られており、一部では細菌や真菌の増殖を抑える可能性があるとされています。
ティーツリーオイルという成分が配合されており、殺菌作用が期待されることもあります。
薬とは異なり副作用の報告は少ないため、天然成分のクリームとして使用される方もいます。
ただし、症状が続く場合や悪化する場合は医療機関の受診をおすすめします。
まとめ
男のカンジダの対処法について、お話ししました。
カンジダの症状に対しては抗真菌薬を使うことが一般的ですが、ファンガクリームなど薬を使わずに症状の緩和を目指す方法もあります。
男だからカンジダにはならないと思わず、カンジダになったときに適切な対策がとれるようにしていきましょう。
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