
カンジダについて調べていると、「カンジダは自然治癒する」というものを見かけることがあります。
もしも自然治癒するのなら、わざわざ恥ずかしい思いをして病院へ行くことなんてありません。
当然ながら、男性も病院へ行くことは恥ずかしさから抵抗もあるでしょうから、自然に治したい!と思うのではないでしょうか。
男性のカンジダを自然に対処するための方法について、お話ししていきましょう。
自然治癒=放置ではない
まず最初にお伝えしておきますが、自然治癒=放置と考えている人もいるのですが、カンジダは放置していて必ず治るとは限りません。
症状のごく軽い初期のカンジダならば、自分自身の免疫を高めることで自然に症状が落ち着くこともあるかもしれません。
しかし、カンジダは明らかな異変が現れる病気。
つまりカンジダに気づくきっかけになるのも、明らかな異変によるものであることが多いです。
明らかな異変が出ているのなら、放っておいて自然に治る可能性は低く、何らかの対策を検討したほうがよいでしょう。
薬を使わずにカンジダに対処する方法
ここでいう自然治癒とは、「薬を使わないでカンジダに対処する」ことを指したいと思います。
治療をするためには薬を使うことが一般的ですが、カンジダは薬を使わずに対処する方法もあるとされています。
その一例として、ドクターズチョイスのファンガソープEXとファンガクリームがあります。
この2つのアイテムについて、少し詳しく紹介しましょう。
〈ファンガソープEX〉
ファンガソープEXは、天然植物由来のティーツリーオイルとシアバターを配合した、全身に使えるソープです。
ティーツリーオイルには真菌や細菌に対して抗菌作用があるとされており、長期的には使えない抗生物質や抗真菌成分よりも刺激が少ないことが報告されています。
真菌や細菌を洗い流すことが期待できるため、カンジダ対策の補助として利用されることもあります。
シアバターには抗炎症作用や保湿効果があるとされており、カンジダによる炎症の緩和に役立つ可能性があります。
〈ファンガクリーム〉
ファンガクリームは、男性カンジダの治療薬として知られるロテュリミンAFに代わる商品として、ドクターズチョイスから新開発されました。
ロテュリミンAFは抗真菌成分を含む薬ですが、ファンガクリームは薬ではありません。
ファンガソープEXと同様、ティーツリーオイルを配合しており、洗い残しのカンジダ菌に対しても抗菌作用が期待されます。
ティーツリーオイル以外の成分もすべてナチュラル成分なので、デリケートゾーンの粘膜にも比較的使いやすいとされています。
真菌や細菌の両方に作用するとされているため、カンジダ以外の細菌性亀頭包皮炎や水虫、アトピーなどの症状の緩和に役立つ可能性もあります。
薬を使わずにカンジダに対処したい場合は、これらの2つのアイテムを検討してみるのも一つの方法かもしれません。
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生活習慣を見直す
カンジダに対処するうえで欠かせないのが、生活習慣を見直すということです。
男性がカンジダを発症するのは、何らかの理由で免疫が低下していることが関係していると考えられています。
免疫は生活習慣が大きく関係していますから、まずは生活習慣を見直してみてください。
たとえば睡眠時間はどうですか?
寝不足は免疫を下げる一因とされているため、当てはまる人は、できるだけ改善を心がけるとよいでしょう。
まとめ
男性のカンジダに対処する方法について紹介しました。
カンジダは放置しておくと症状が続くこともありますが、薬を使わない方法も一部では注目されています。
ファンガソープEXとファンガクリームは薬ではないため、使用感や成分に配慮したアイテムとして利用されることがあります。
薬を使わずに対処したい方は、これらのアイテムを検討してみるのも一つの選択肢かもしれません。