子供は興味本位でデリケートゾーンを触ってしまうことも多く、それに伴い亀頭包皮炎にもなりやすいです。
どうしても気になって触ってしまうので、仕方がないこととも言えるでしょう。
しかし、亀頭包皮炎になると亀頭が赤くなったり白いカスが付く、さらには炎症からおしっこをするときに痛みが出ることもあります。
子供自身もおちんちんのトラブルは何となく恥ずかしかったり、悪いことをした気分になって親に相談できないこともあるでしょう。
トラブルの場所が場所なだけに、症状に気づいたときには心配になってしまいますよね。
子供の亀頭包皮炎の症状が気になって病院へ行くと、治すために抗生剤が処方されることがあります。
子供の亀頭包皮炎を治すためには、どのような抗生剤が処方されることがあるのでしょうか。
子供の亀頭包皮炎に抗生剤は出される?
子供が亀頭包皮炎になると、たいていの場合は抗生剤が出されます。
それは飲み薬であったり、塗り薬であったりしますが、むしろ抗生剤が出されないことの方が珍しいくらいです。
それはなぜかというと、子供の亀頭包皮炎の原因のほとんどは黴菌などが原因の細菌性亀頭包皮炎であるため。
汚い手でデリケートゾーンを触ったりすることで、亀頭にバイ菌がつき、繁殖してしまうのです。
細菌性亀頭包皮炎の場合は、繁殖してしまった細菌をやっつけなくてはいけませんから、そのために抗生剤が処方されるというわけですね。
細菌性亀頭包皮炎なら、抗生剤の飲み薬や塗り薬を正しく使えば3日ほどで症状は緩和されることでしょう。
抗生剤が効かない亀頭包皮炎もあるって本当?
子供の亀頭包皮炎を治すために抗生剤が処方されるのは、珍しいことではありません。
しかし、処方された抗生剤を正しく使っていたとしても亀頭包皮炎が治らないこともあります。
病院の薬を使っているのになんで?と思うかもしれませんが、それはもしかしたら亀頭包皮炎の原因が細菌ではないのかもしれません。
子供の亀頭包皮炎=細菌によるものだと思い込んでしまいがちですが、亀頭包皮炎の原因には細菌だけではなくカンジダ菌のこともあります。
子供はおしっこをしたときに下着におしっこが付いてしまったり、新陳代謝が良いので大人よりも汗をかきます。
それらのことから、下着の中は意外と蒸れやすいもの。
何らかの理由でカンジダ菌が亀頭について繁殖してしまうことで、子供であってもカンジダ性亀頭包皮炎になることは十分に考えられます。
カンジダ性亀頭包皮炎に抗生剤は効きませんから、抗生剤が効かなかったらあなたのお子さんは細菌性亀頭包皮炎ではなく、カンジダ性亀頭包皮炎なのかもしれません。
ファンガクリームなら子供にも安心して使える!
抗生剤は副作用もあり、子供にもできることなら使いたくないと考える親御さんもいるでしょう。
しかもその抗生剤が、100%亀頭包皮炎に効くとは限らないのなら、なおさら使うのをためらってしまいますよね。
抗生剤を使わずに子供の亀頭包皮炎の原因菌を殺菌するためにおすすめなのが、ドクターズチョイスのファンガクリームを使うこと。
ファンガクリームは殺菌力がとても強いクリームなのですが、薬剤は一切使っていません。
殺菌力も抗生剤によるものではなく、ティーツリーオイルという天然の成分を使っているので、子供でも安心して使うことができるのです。
ティーツリーオイル以外の成分もすべて天然成分なので、デリケートゾーンの粘膜にも使うことができるんですよ!
まとめ
抗生剤を使わない子供の亀頭包皮炎の原因菌の殺菌について、お話ししました。
子供の亀頭包皮炎を治すために抗生剤が処方されることは珍しいことではなく、むしろ当たり前のことでもあります。
しかし抗生剤でも治らない亀頭包皮炎もありますし、抗生剤は副作用もあるため常用することはできません。
そんなときでも安心して使えるのが、ファンガクリーム。
ファンガクリームは通販で購入できますから、子供が病院へ行きたがらないときにも便利ですね。
ただ、原因を特定するためにもまずは医療機関を受診することをおすすめします。