
亀頭や包皮が炎症を起こし、かゆみや赤み、白いカスなどが増える亀頭包皮炎。
男性器の異常は性感染症などの可能性もあることから、本来ならば病院へ行くことが鉄則です。
しかし何らかの理由があり、できれば病院へ行かずに対処したいと思うこともあるでしょう。
おそらくその理由としては、恥ずかしいから、誰かにバレたら嫌だから、というような精神的な問題なのだと思います。
確かに亀頭包皮炎の対応のためには男性器を見せなくてはなりませんから、できることなら病院は避けたいという気持ちは分かります。
市販薬はレジに持っていくのが恥ずかしいし…というあなたに検討していただきたいのが、亀頭包皮炎の薬を通販で購入する方法です。
ここでは、通販で購入できる亀頭包皮炎の薬を紹介するとともに、薬を通販で買うメリットについてお話ししていきます。
亀頭包皮炎の薬を通販で買う2つのメリット
まずはメリットからお話ししていきましょう。
亀頭包皮炎の薬を通販で買うメリットは主に2つあります。
・誰にもバレずに購入できる
・カンジダ性亀頭包皮炎専用の薬が入手できる可能性がある
先ほども少し触れたように、通販ならばレジに持っていく必要もないので、誰にもバレずに購入することができます。
もちろん、医師の診察も必要ありません。
亀頭包皮炎というデリケートな問題だからこそ、誰にも知られたくないという人は多いですから、バレないというのは大きなメリットといえるでしょう。
2つ目は、通販ならばカンジダ性亀頭包皮炎専用の薬が手に入る場合がある、ということ。
ドラッグストアなどでは扱いがないロテュリミンAFという薬が、通販では人気の一つでした。
ロテュリミンAFはクロトリマゾールという抗真菌成分を高含有しており、カンジダに特化した塗り薬とされています。
カンジダ性亀頭包皮炎専用の薬はほとんどないため、専用の薬が購入できるのは通販ならではの特徴といえます。
しかしロテュリミンAFは「カンジダ性」の亀頭包皮炎に限定して使用されるものであり、細菌性の亀頭包皮炎には適さない場合もあります。
確実にカンジダ性亀頭包皮炎だと分かっている場合でないと、期待する効果が得られないこともあるため注意が必要です。
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通販で買うなら薬よりもこちらを検討してみては
実は現在、通販ではロテュリミンAFを購入することはできません。
公式サイトによると、2018年4月をもってロテュリミンAFの販売は終了となりました。
これは、ロテュリミンAFよりも新しいファンガクリームが販売されたためです。
ファンガクリームはオールナチュラル成分であるにも関わらず、一定の殺菌力があるとされています。
その殺菌力は一部の臨床実験でも報告されており、細菌や真菌に対して幅広く対応できる可能性があります。
ファンガクリームに含まれるティーツリーオイルには、殺菌作用があると考えられています。
ロテュリミンAFはカンジダ性と分かっていなければ使用が難しい場合がありましたが、ファンガクリームはどちらの亀頭包皮炎にも対応できる可能性があるとされています。
薬の場合は副作用が気になることもありますが、ファンガクリームは天然成分を主としているため、副作用のリスクは比較的低いと考えられています。
ファンガクリームは薬ではなくクリームのため、使い方も簡単です。
ファンガクリームもドラッグストアなどでは取り扱いがなく、購入する際は通販を利用する必要があります。
ファンガクリームは亀頭包皮炎専用のものではありませんが、ニキビ肌やアトピーなどの皮膚トラブルにも使われることがある製品です。
様々な皮膚トラブルに対して一定のサポートが期待されているため、1つ持っていると役立つこともあるでしょう。
こちらもロテュリミンAFと同じ販売元の製品なので、通販を利用して購入してください。
まとめ
亀頭包皮炎の薬を通販で買うメリットと、通販で購入可能な薬について紹介しました。
通販で薬を買うのは便利な方法ですが、原因が誤っていると症状が悪化するリスクもあるため、注意が必要です。
原因がはっきりしない場合でも使えるファンガクリームなら、誰でも比較的安心して亀頭包皮炎対策ができる可能性があります。
ただし、症状が長引く場合や悪化する場合は、医療機関での診察を受けることをおすすめします。