
亀頭包皮炎は大人の男性がなるというイメージを持っている人もいるでしょうが、実は子供も亀頭包皮炎にはなりやすいです。
むしろ子供の方が、細菌性の亀頭包皮炎にはなりやすいと言ってもいいかもしれません。
同じ亀頭包皮炎であっても、大人と子供では皮膚の厚さなども異なりますし、「大人と同じ薬を使ってもいいの?」と気になりますよね。
子供の方が皮膚がうすくてデリケートだからこそ、子供でも安心して使えるものを選ばなくてはなりません。
薬を塗るのは恐らく親御さんになるでしょうから、正しい知識を持つことが大切です。
ここでは、亀頭包皮炎の薬で子供に使えるものがあるのかどうか、調べてみました。
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子供の場合は市販薬は避けよう
子供の亀頭包皮炎に多いのは、細菌による細菌性亀頭包皮炎です。
バイ菌などがついて、炎症を起こしているのです。
大人の場合、細菌性亀頭包皮炎の薬には市販薬であるテラマイシン軟膏やクロマイN軟膏が使用されることがあります。
症状をもたらしている原因が細菌なので、細菌を抑えることが期待されるものを使う、というわけですね。
上記の市販薬はどちらも抗生物質を含む軟膏で、化膿性皮膚疾患(細菌による炎症など)に対して用いられることがありますが、亀頭包皮炎専用ではありません。
子供の場合は細菌性亀頭包皮炎が多いとはいえ、確実に細菌性かどうかは分かりませんから、やはりむやみやたらと市販薬を使うのは避けたほうがよいでしょう。
デリケートな部位だけに、きちんと医師に診てもらうことが望ましいです。
子供の亀頭包皮炎に処方される薬
子供の場合は、小児科もしくは泌尿器科で亀頭包皮炎の診察をしてもらえます。
まずは小児科へ行くという人の方が多いのではないでしょうか。
亀頭のあたりが赤くなったり、炎症のせいでおしっこをするときに痛みがあり、おかしいと気づくことが多いようです。
悪化すると膿のようなものが出て、下着を汚すこともあります。
もしも下着が汚れていた場合は、診察をスムーズにするためにも汚れた下着を持参しましょう。
診察の結果、亀頭包皮炎だと分かると、抗生物質やステロイドが配合された薬を処方されることがあります。
リンデロンVGなどの軟膏が多いです。
医師の指示通りに使用すれば、数日で症状が落ち着くことが期待されます。
ただし、医師に処方される薬も抗生物質やステロイドの入っているものになります。
症状を緩和するためには必要とされることもありますが、ステロイドを使うことに抵抗のある親御さんも多いですよね。
ステロイドを使い続けると、どうしても免疫が低下する可能性があります。
子供の亀頭包皮炎をステロイドや抗生物質を使わずに対応したいという場合の方法を、次の項目でご紹介しましょう。
子供の亀頭包皮炎は天然成分で対策しよう
子供の亀頭包皮炎を薬以外で対処できたらいいのに…と思う親御さん必見のアイテムが、ドクターズチョイスのファンガソープEXとファンガクリームです。
ファンガソープEXは細菌や真菌を洗い流すことが期待される全身ソープで、ファンガクリームは細菌や真菌に対して殺菌作用があるとされるクリームになります。
どちらも抗生物質の類いは使っておらず、天然のティーツリーオイルを配合しています。
ティーツリーオイルは強い殺菌力が一部で認められているため、悪さをしている菌の抑制に役立つかもしれません。
ファンガソープEXもファンガクリームも医薬品ではないため、子供でも使いやすいとされています。
ただし、ファンガソープEXは2歳以下のお子さんの場合は相談とあるので、2歳以下の場合は念のためファンガクリームのみにしておきましょう。
ファンガクリームだけでも高い殺菌力があるとされているため、亀頭包皮炎の症状の緩和に役立つ可能性があります。
まとめ
子供の亀頭包皮炎に薬を使いたくないというときは、ファンガソープEXやファンガクリームで対策を検討してみるのも一つの方法です。
新しく販売されたファンガクリームは赤ちゃんでも使えるほど優しいとされており、子供でも使いやすいと考えられています。
ファンガクリームの成分は全て天然成分で安全性が高いとされており、おむつかぶれをしている赤ちゃんや敏感肌の方にも使える場合があります。
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