
カンジダって良く聞くけど、どんな病気なの?カンジダは自分とは無関係なの?と、カンジダが気になるけどもカンジダって何?というカンジダ症について見ていきましょう。カンジダ症が無関係な人はいなく、子供であってもカンジダ症は発症する可能性があります。
菌がいるのは問題ではない
カンジダ症は、カンジダが繁殖して皮膚に負担がかかってる状態です。カンジダ症はカンジダ性亀頭包皮炎という症状で、カンジダになった、カンジダが現れてる、カンジダに感染したなどと言われています。
カンジダはカンジダという菌の中のカンジダ・アルビカンスという種類の事を一般的に言います。カンジダ・アルビカンスは皮膚の表面や口腔内、消化器官、女性の膣内などに住む菌で、常在菌です。常在菌は体に住める菌で、体内にいてもなんら不思議ではありません。そのため、体にいたとしても問題ではないのです。カンジダ菌は日和見菌というグループで、善玉菌が優位ならば大人しくしています。しかし、悪玉菌が優位になると繁殖して悪玉菌に加担することもあります。そしてカンジダ症を引き起こすことがあるのです。
つまり、カンジダ菌がいても病院に行く必要はなく、カンジダ症が現れている場合は医療機関での診察を検討したほうがよいかもしれません。
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カンジダ症が現れるのは主に男性器の先端
カンジダ症は男性カンジダ性亀頭包皮炎と言われ、亀頭や包皮に症状が現れます。しかし、悪化すると症状は竿の中間あたりまで現れることもあります。また、太ももの付け根にまで現れることもあるのです。
カンジダ症の症状は、感覚だと痛み、かゆみ、ヒリヒリ感、違和感、乾燥などです。これらが強く現れることもあれば、弱く現れる場合もあります。
男性器を目視で確認して分かる症状は、白いカス、炎症、赤み、出血、包皮が切れる、水ぶくれ、ただれなどです。なかには膿が出る、男性器が臭くなるなどの人もいます。
また、生活で困難になる症状として、排尿痛、歩くと痛い、セックスすると痛いなどがあります。
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原因
カンジダ症の原因は、性行為で相手からうつされたという場合もありますが、すでに述べたようにカンジダは常在菌なのでうつされたからと言ってカンジダ症が発症するとは限りません。
カンジダ症の大きな原因となるのが免疫力の低下や男性器の不衛生さです。また、糖尿病、包茎なども原因になることがあります。つまり、免疫力が低下している時に女性の膣からカンジダをもらい、カンジダ症が発生したなど原因が自分にある場合が多いと考えられます。
治療法は?
カンジダ症が現れてしまったら、自然に症状が消失するのは難しい場合が多いようです。カンジダは常在菌なので、肌に根付いてしまうことがあるためです。そのため、治療として薬を使うことが一般的です。
薬はカンジダに対して作用するとされる抗真菌薬です。細菌やウィルスとカンジダは異なるため、真菌に対して作用する薬が必要になります。そして、薬は病院で診察してもらい処方されるものや市販薬があります。塗り薬がほとんどで、軟膏が多いです。軟膏は水分を含まず、男性器に刺激となりにくいとされているため利用されることが多いようです。
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予防策
カンジダを防止するためには、普段から免疫力を高めておくことと男性器を不衛生な状態にしないことが大切です。
体の免疫力は、風邪を引いた、疲れたなど体が弱った時に下がります。睡眠を取る、運動するなど健康的な生活を心掛けましょう。また、男性器は恥垢が溜まると不衛生になりやすく、パンツやズボンで蒸れやすい場所です。風通しを考えて、通気性が良い下着を身に着けるなどしましょう。
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