デリケートゾーンにかゆみや炎症をもたらす膣カンジダ。
不快な症状をなくすためにも、膣カンジダになってしまったら、一刻も早く治したい!と思いますよね。
膣カンジダを早く治すためには、どうしたらいいのでしょうか。
ここでは、膣カンジダを早く治す方法について紹介していきます。
膣カンジダを早く治す3つの方法
膣カンジダを早く治すための方法は、主に3つあります。
1、医療機関を受診する
1つめは、定番でもありますが医療機関を受診するというもの。
膣カンジダの場合は、婦人科が管轄になります。
症状や医療機関の治療方針によって多少の違いはあるものの、治す方法としては
・抗真菌薬を使う
・膣洗浄をする
ことが一般的。
膣カンジダの不快な症状を引き起こしている原因が、真菌であるカンジタ菌です。
カンジタ菌をやっつけることで症状は改善しますから、膣カンジダを治すためには抗真菌薬が用いられることになるのです。
一般的には、膣の中に直接薬を入れる「膣錠」を用いることが多いですね。
膣カンジダは原因菌であるカンジタ菌を死滅させてしまえばすぐに症状が良くなるので、抗真菌薬を使えばすぐに治すことができるでしょう。
あまりにもカンジタ菌が増えすぎて症状が悪化しているときには、膣錠による治療と並行して膣洗浄を行うこともあります。
膣洗浄とは、婦人科で膣の中の余分なおりものなどを洗い流すこと。
余分なおりものやカンジタ菌を洗い流すことで、より早く膣カンジダを治すことができるでしょう。
治療のたびに膣洗浄を行う医療機関もあるようですが、自己判断で膣洗浄をするのはNG。
なぜなら、膣にはカンジタ菌と戦う常在菌もたくさんいて、必要以上に膣洗浄をすることでこれらの常在菌まで洗い流してしまう恐れがあるからです。
2、生活習慣を見直す
膣カンジダの症状が出るのは、生活習慣も大きく関係しています。
カンジタ菌は誰もが持っている常在菌の1つで、健康なときには悪さをすることのない日和見菌でもあります。
つまり、カンジタ菌が異常に増殖して膣カンジダを引き起こすのは、生活習慣などによって免疫が低下しているため。
疲れやストレスを溜めない、バランスの良い食事をする、しっかりと睡眠をとるなど、規則正しい生活習慣を心がけましょう。
また、締め付けのきつい下着を着用したり、デリケートゾーンを洗いすぎてしまうのもカンジタ菌を増殖させるきっかけになってしまいます。
通気性の良い下着を着用し、デリケートゾーンは専用の石鹸でやさしく洗うようにしましょう。
3、膣の自浄作用を高める
女性の膣には、外部刺激や細菌などと戦うための自浄作用が備わっています。
膣カンジダになるときは、この膣の自浄作用が低下していると考えられますから、自浄作用を高めてあげましょう。
そうすれば、膣カンジダも早く治すことができますね。
自浄作用を高める方法としておすすめなのが、ドクターズチョイスのフェミプロバイオ。
フェミプロバイオは、デリケートゾーンを健康に保つためのデーデルライン桿菌サプリです。
膣の自浄作用を高めるための常在菌で、膣を酸性に保つ働きがあります。
乳酸菌で構成されたサプリメントなので、薬のような副作用はありません。
膣錠のように足を開くことなく、飲むだけでいいので簡単ですよね。
ストレスや疲労などで減少していくデーデルライン桿菌を補えるのは、ドクターズチョイスのフェミプロバイオだけ!
病院に行くのが恥ずかしいという人も、フェミプロバイオなら通販で買うことができるので、誰にも知られることなく膣カンジダの対策をすることができますね。
まとめ
膣カンジダを早く治す3つの方法について、紹介しました。
膣カンジダの症状はかゆみやおりものの増加といった、不快なものばかり。
できるだけ早く治したいという人は、ぜひここで紹介した方法を試してみてくださいね。
中でもフェミプロバイオは、膣の自浄作用を高めて膣カンジダを繰り返しにくくする効果も期待できるので、繰り返す膣カンジダに悩まされている人にもおすすめです。