睾丸や精巣を俗に金玉と呼び、金玉がヒリヒリするという体験談は多いです。では、なぜ金玉がヒリヒリするのか、ヒリヒリしたらどうすれば良いのか、ヤフー知恵袋の体験談と共に見ていきましょう。
体験談
金玉の裏が赤黒くなって痛いです。皮も少しめくれています。
金玉が太ももに当たるだけでヒリヒリします。
金玉がヒリヒリしてカサつきます。歩く度に痛いし、白いカスが付きます。また、お風呂でゴシゴシ洗ったら真っ赤になってしまいました。
金玉が触ると痛いです。付け根も痛く、張るようなヒリヒリする痛みです。金玉袋が赤くなります。
以上の体験談は、ヤフー知恵袋で実際にあった投稿です。金玉がヒリヒリするというキーワードは同じですが、触ると痛い、乾燥する、赤くなる、皮がめくれるなど様々な症状があります。
金玉がヒリヒリするのはデリケートな問題なので人には言いづらいのですが、わりとメジャーな悩みなので恥ずかしがらなくて良いですよ。
原因
金玉がヒリヒリする原因は、単純なものから感染症まで色々とあります。
例えば、デスクワークで長時間座ったままだと金玉が痛くなるという体験談もあり、痛みは金玉が座って圧迫されたからです。
また、パンツの中が蒸れて雑菌が繁殖し、炎症を起こしてヒリヒリしてるというのも有り得ます。
さらには、おたふくかぜに伴って睾丸が腫れる睾丸炎も金玉が痛いと感じる原因です。
また、いんきんたむしや陰嚢(いんのう)湿疹はかゆい症状ですが、ヤフー知恵袋の金玉が痛いという体験談を見ると、いんきんたむしや陰嚢湿疹かもと思われる症状の人もいます。ヒリヒリしてかゆみはないけれども、もしかしたらいんきんたむしや陰嚢湿疹で掻きすぎてしまい、ヒリヒリしてるのかもしれません。
普段から心掛ける事
金玉がヒリヒリする原因は色々とありますが、通気性が良い下着を着用すると症状が早く回復したり、再発防止になるかもしれません。金玉はパンツの中に隠れていて、菌が繁殖しやすい場所なので不衛生にしてしまうといんきんたむしの原因や雑菌が繁殖する原因になってしまうからです。通気性が良い下着はメリットはあっても、デメリットはありません。そのため、金玉がヒリヒリするとかんじたらまずは通気性が良い下着に替えるようにしましょう。
また、金玉がヒリヒリすると不衛生ではないかとゴシゴシ洗いたくなりますが、過剰に洗うと皮膚を傷付けて体に良い菌まで洗い流してしまいます。適度に洗うように意識し、洗い過ぎないようにしましょう。体験談では白いカスが付いていたからゴシゴシ洗った所、金玉が赤くなってしまった人もいます。この体験談からも、洗い過ぎはNGだと分かりますよね。
ファンガクリームでヒリヒリ対策する
金玉がヒリヒリして赤くなってるなどの炎症があるのならば、「ドクターズチョイス ファンガクリーム」で炎症対策をお勧めします。
ファンガクリームに配合されてるオリーブオイルは、マウスの褥瘡で炎症を抑えれたと結果を出しています。また、同じく配合されてるビタミンEは、オムツかぶれの子に利用した所、炎症対策になったとの実験結果もあります。
さらに炎症した後は保湿をして肌を再生していくのが大事ですが、オリーブオイルは保湿、ビタミンEは皮膚を保護する効果もあると臨床実験で明らかになっています。
このように、ファンガクリームは薬ではなくても信頼できるクリームであり、金玉のヒリヒリ対策になるのです。