男性のみなさん、下着を脱いだときに白いカスがポロポロと剥がれ落ちたり、皮がカサカサしているなぁと感じたことはありませんか?
男性器の皮がカサカサしていると、「どうしたんだろう?」と気になりますよね。
なんとなく、単純に乾燥しているだけだろうと思ってしまいがちですが、もしかしたらそのカサカサは、病気が原因かもしれません。
男性器の皮がカサカサする原因と対策について、紹介していきます。
男性器の皮のカサカサは亀頭包皮炎かも
男性器の皮がカサカサしているとき、可能性としてもっとも高いのは「亀頭包皮炎」になっている、ということ。
亀頭包皮炎という病気を知っていますか?
亀頭包皮炎は、男性にはポピュラーな病気で、誰でもなる可能性のあるもの。
亀頭や包皮に炎症が起こり、様々な不快症状をもたらす病気です。
不衛生にしていることが原因でも亀頭包皮炎にはなりますから、亀頭包皮炎の発症に性行為の有無は関係ありません。
ではここで、男性器の皮がカサカサするというもの以外に、亀頭包皮炎になったときに現れる症状について見てみましょう。
・男性器のかゆみ
・ヒリヒリとした痛み
・赤いぶつぶつ
・皮膚のただれ
・白いカス
あくまでも主なものですが、亀頭包皮炎になるとこのような症状が現れることが多いです。
男性器の皮がカサカサとしていて、粉を吹くように白いカスが出る、触ると白いカスがポロポロと剥がれ落ちるなんてことも。
かゆみが強い人もいれば痛みが強い人もいるので、「かゆくないから大丈夫」「痛くないから亀頭包皮炎ではないだろう」と、感覚で判断するのは危険です。
皮がカサカサと乾燥してきたら、少なくとも何かしらの炎症が起こっていると見た方がいいでしょうね。
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おすすめの亀頭包皮炎対策
男性器の皮のカサカサやその他の症状から、亀頭包皮炎かもしれないと思ったとき、どんな対策をすればいいのでしょうか。
皮膚疾患を治すためには軟膏などの薬を使うイメージがありますが、亀頭包皮炎のときに薬を使うのはあまりおすすめできません。
その理由は2つあります。
・亀頭包皮炎の原因菌によって薬が異なる
・副作用のリスク
亀頭包皮炎には、原因菌によって「細菌性亀頭包皮炎」と「カンジダ性亀頭包皮炎」の2種類があることをご存じでしょうか。
一見どちらも同じように見えますが、実は細菌性とカンジダ性では治療に使う薬がまったく異なります。
細菌性は抗生物質を使いますが、カンジダ性の場合は抗真菌薬でなくては治すことはできないのです。
原因菌がどちらなのかハッキリと分かっていればいいのですが、こればかりは検査をしないと確実なことはいえません。
専門の医師であっても、見ただけで判断するのは難しいと言われているほどですから、私たち素人が判断するのは無理でしょうね。
抗生物質を使うと男性器にいる細菌がみな死滅してしまうのですが、これは外敵と戦う良い働きをする細菌も例外ではありません。
健康なときならバイ菌やカンジダ菌がついても戦ってなんとかできるものを、抗生物質を使うことで男性器が無防備な状態になってしまうのです。
そのため、もしもカンジダ性亀頭包皮炎なのに間違って抗生物質入りの軟膏を使ってしまうと、間違いなく症状は悪化します。
原因菌が確実に分かっていない限り、薬はむやみに使うべきではありません。
亀頭包皮炎の原因が分からなくても安心して使えるのが、ドクターズチョイスのファンガクリーム。
ファンガクリームは薬剤による殺菌ではなく、天然のティーツリーオイルによって殺菌をしていきます。
薬剤は特定のものにしか効果を発揮することができませんが、ティーツリーオイルの殺菌対象は幅広い細菌や真菌。
亀頭包皮炎の場合、原因として考えられている細菌やカンジダ菌は、どちらも殺菌対象となっています。
これなら、男性器の皮のカサカサというどちらの亀頭包皮炎なのか分からない症状でも、しっかりと対策をすることができますね!
また、ファンガクリームは薬ではなく天然成分のみで作られたクリームなので、副作用のリスクもありません。
まとめ
男性器の皮がカサカサする原因と対策について、お話ししました。
男性器の皮がカサカサするときは、亀頭包皮炎の可能性が高いです。
細菌性、カンジダ性どちらの対策もできるファンガクリームで、安心安全な亀頭包皮炎対策をしていきましょう。