
男性器の皮の部分がなんとなく痛い、うまく表現できないけれど、違和感がある…なんて経験はありませんか?
男性器は男性の身体の中でも非常にデリケートなところなので、些細なことでも痛みなどの症状が出やすいです。
特に性行為のあとやマスターベーションのあとなど、男性器をこすったあとには痛みも出やすいと言えるでしょう。
デリケートなところだからこそ、扱いには細心の注意を払わなければなりません。
さて、そんなデリケートな男性器の皮(包皮)に痛みがあるのは、何が原因なのでしょうか。
考えられる原因としてもっとも多いのは、亀頭包皮炎と呼ばれるものです。
ここでは、亀頭包皮炎の症状や対策について紹介したいと思います。
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男性器の皮の痛みは亀頭包皮炎
男性器の皮の部分が痛む、なんとなく違和感があるというとき、考えられる異変としてもっとも多いのは亀頭包皮炎といわれる状態かもしれません。
亀頭包皮炎は亀頭や包皮に細菌や真菌などが繁殖し、痛みやかゆみといった不快症状をもたらすことがあるものです。
なんらかの理由で常在菌のバランスが崩れ、悪さをする菌が増えすぎてしまったことが原因と考えられています。
亀頭包皮炎は誰でもなる可能性があるため、過度に心配する必要はないでしょう。
後ほどお話ししますが、亀頭包皮炎は薬を使わなくても自宅でできる対策があるとされていますので、その点は参考にしてください。
不治の病や手術が必要なものではない場合が多いです。
亀頭包皮炎を発症するきっかけは人それぞれですが、「男性器に傷がつく」「免疫が低下している」という2つの条件が重なると発症しやすいと考えられています。
性行為やマスターベーションなど、男性器は多くの摩擦による刺激を受けています。
このとき、目には見えないほどの細かな傷が男性器についていて、そこから雑菌が繁殖してしまうことがあるのです。
もちろんきっかけはこれだけではありませんが、大抵の場合は性行為やマスターベーションがきっかけとなっていることが多いようです。
ただし、傷がついて雑菌が侵入したとしても、亀頭包皮炎になる人ばかりではありません。
私たちの身体に元々備わった免疫機能が正常に働けば、雑菌を抑えられることがあります。
それが十分に働かずに亀頭包皮炎が起こる場合は、免疫が低下していると考えられることもあります。
免疫を低下させないためにできること
亀頭包皮炎を発症しにくくするためには、免疫を低下させないことが大切と考えられています。
免疫を低下させないためには、何ができるのでしょうか。
今すぐにでも実践可能なことは、生活習慣を見直すことです。
特に夜更かしは免疫を低下させる要因の一つとされているため、ゲームやスマホなどで無意味に夜更かしをしている人は控えることが望ましいでしょう。
また、男性器の洗い方を見直すことも大切です。
普通の石鹸で洗うと男性器の常在菌のバランスを崩す可能性があるため、ファンガソープEXのような細菌も真菌も洗い流せるソープを使うことが一部では推奨されています。
男性器の皮が痛むとき、気にして念入りに洗ってしまうことがありますが、ゴシゴシ洗いは避けたほうがよいでしょう。
優しく丁寧に洗い、流したあとはしっかりと乾かすようにしてくださいね。
まとめ
男性器の皮の痛みの原因と、その対策についてお話ししました。
男性器の皮に痛みやかゆみ、痛痒いなどの症状が現れたときには、亀頭包皮炎である可能性が高いと考えられます。
亀頭包皮炎は適切な対策を行うことで、病院に行かずに症状が落ち着くこともあるため、しっかりと対策を検討していくことが望ましいでしょう。
亀頭包皮炎を早く落ち着かせるためのポイントは、「少しの異変も見逃さない」ことです。
男性器の皮の痛みも、立派な症状の1つです。
「たかがこれくらい」と思わず、しっかりと対策をしていくようにしてくださいね。
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