男性の性感帯の1つでもある、裏筋。
亀頭と包皮をつないでいる、男性器の裏側にある筋のことをいいます。
たとえば性行為をした数日後に裏筋の部分がヒリヒリと痛いと感じたら、どのような原因が考えられるのでしょうか。
性行為は確かに裏筋がヒリヒリ痛むきっかけになったのでしょうが、性行為が原因なのか、気になりますよね。
ここでは、男性の裏筋がヒリヒリする原因とその対策について、紹介していきます。
裏筋がヒリヒリするのは炎症のせい?
裏筋がヒリヒリするとき、鏡などを使って状態をよく確認してみてください。
おそらく、赤くなっているなど炎症を起こしていると思います。
炎症がおこるのは、何かしらの菌(細菌や雑菌、カンジダ菌など)が付着し、増殖してしまっているから。
裏筋の他にも、亀頭や包皮も炎症を起こして赤くなっている可能性があります。
ヒリヒリとした痛みを男性器のどこかに感じたら、まずはぐるっと一回り男性器の状態を確認しましょう。
裏筋のヒリヒリばかりが気になっていただけで、他のところにも症状が出ているかもしれません。
しかしなぜ、特別なことをしたわけでもないのに裏筋に炎症が起こるのでしょうか。
男性にとっては特別なことではない性行為やマスターベーションですが、場合によっては男性器や裏筋を傷つけてしまっている可能性があります。
いつもと同じつもりでも、角度が少し違うだけで力の入り具合も変わりますよね?
男性器や裏筋はとてもデリケートなので、自分ではいつも通りと思っていても、目に見えないような傷が発生しやすいことを覚えておきましょう。
爪が引っ掛かったりするだけでも、細菌が入り込むには十分すぎるほどの傷になります。
亀頭包皮炎の治し方
裏筋がヒリヒリするとき、恐らくそれは亀頭包皮炎を発症しているとみていいでしょう。
ヒリヒリとした痛みの他にもかゆみなども現れるため、つい念入りに洗いたくなりますがそれはNG。
亀頭包皮炎の原因菌は1つではありませんが、原因が細菌であっても真菌(カンジダ菌)であっても、それらの菌は特別なものではありません。
亀頭包皮炎の原因となる菌はほぼすべて、元々私たちの体内に住み着く常在菌。
何らかの理由で免疫が低下し、それらの菌が悪さをしてしまっているのです。
それを普通の石鹸でゴシゴシと洗ったら、どうでしょう。
良い働きをする菌まで洗い流してしまい、免疫はさらに低下してしまいますよね。
裏筋がヒリヒリするとき、清潔を保つのは重要ですが普通の石鹸でゴシゴシと洗うのはやめましょう。
亀頭包皮炎は原因菌によって特化している薬を使うことが一般的ですが、病気に対して素人である私たちに、症状を見ただけで正確な診断をすることは難しいもの。
間違った方法で薬を使うと、症状が悪化してしまいます。
病気の診断ができなくても行える亀頭包皮炎対策が、ファンガクリームを使うこと。
ファンガクリームはドクターズチョイスから新開発されたクリームで、薬剤を一切使っていないオールナチュラル成分のクリーム。
すべて天然成分なので、ヒリヒリしている裏筋にしみることもありません。
炎症を起こしているところにも使えるのは、刺激となる成分が一切使われていない天然クリームの特権ですよね。
お風呂上がりなど清潔な状態で、しっかりと乾かしてから塗るだけでOK。
ファンガソープEXで洗ってから使うと、より高い効果が期待できますよ。
どちらも通販で購入することができますから、一度試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
裏筋がヒリヒリする原因とその対策についてお話ししました。
裏筋がヒリヒリするのは、単純に摩擦によるダメージかもしれませんが、それをきっかけに亀頭包皮炎になる可能性は十分に考えられます。
ヒリヒリとするのは、少なからず炎症が起こっている証拠でもあるので、これを機に念入りに男性器を観察してみましょう。
亀頭包皮炎かなと思ったら、ファンガクリームとファンガソープEXの組み合わせで対策をしていくことをおすすめします。