亀頭包皮炎は大人がなるイメージがありますが、実は子供もなることがあります。
むしろ子供の方が、亀頭包皮炎にはなりやすいと言えるかもしれません。
ここでは、子供が亀頭包皮炎になる原因や、子供の亀頭包皮炎の治し方についてお話ししていきましょう。
子供が亀頭包皮炎になるのはなぜ?
子供の亀頭包皮炎のほとんどは、雑菌やバイ菌などが亀頭に付着して炎症を起こす細菌性亀頭包皮炎です。
子供は包茎のことも多く、男性器の環境としては亀頭包皮炎になりやすいと言えるでしょう。
実は子供のほとんどは包茎であり、成長と共に改善していくもの。
小学校入学前の子供に関しては、9割近くが包茎だと言われていますからね。
その頃の子供が亀頭包皮炎になる理由としては、
・興味本意で汚い手で触ってしまう
ことが一番多いです。
自分の体に興味を持ち、何気なく触ってしまうのでしょう。
男性器に赤みや白いカスなどが付くと「汚れている」と思い、
・親がむりやり皮を剥く
・強引に洗う
・気にして必要以上に弄る
ことにより、さらに子供の亀頭包皮炎を悪化させてしまっているのかもしれません。
確かに汚れや不衛生にしていることで亀頭包皮炎になることもあるのですが、ごしごしと洗うのは症状を悪化させてしまうだけなので今すぐにやめましょう。
包茎を気にしてむりやり皮を剥くのも、亀頭包皮炎を悪化させますので今すぐやめてください。
子供が亀頭包皮炎になり、男性器の症状を訴えたときには、必要以上に洗ったり弄るのはやめるよう伝えてあげましょう。
子供の亀頭包皮炎は病院へ
子供の亀頭包皮炎の場合、おそらく細菌性亀頭包皮炎です。
しかし、素人には正確な判断をすることはできません。
亀頭包皮炎の治し方として、もっとも確実なのはやはり病院へ行くことです。
子供なら小児科で診てもらえますので、かかりつけの小児科で相談してみましょう。
抗生物質やステロイドの配合された軟膏、リンデロンVGなどが処方されることが多いです。
子供が病院へ行きたがらない場合は?
亀頭包皮炎を治すためには病院へ連れていくのが一番だと分かってはいても、子供が病院へ行きたがらない場合もあるでしょう。
特に少し大きくなると、男性器を見せることは恥ずかしいと感じたり、なんだかとても悪いことをしたような気分になり、病院へ行くことを嫌がることもあります。
そんなときにむりやり病院へ行くのは逆効果。
とはいえ、何の対策もしないわけにはいきませんよね。
子供の亀頭包皮炎を病院以外の方法で治すためにおすすめなのは、ドクターズチョイスのファンガクリームを使うこと。
ファンガクリームは天然成分のティーツリーオイルにより、細菌や真菌を殺菌することができます。
抗生物質やステロイドではないので、子供や長期的に使うことも問題ありません。
すべて天然成分から作られているので、薬よりも安全ですよね!
デリケートな子供の肌にも使うことができるので、病院へ行かずに子供の亀頭包皮炎を治してあげたいというときには、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
ファンガクリームの有効成分であるティーツリーオイルは99.9%の殺菌力が認められていますので、亀頭包皮炎の症状もすぐに緩和していくことでしょう。
ティーツリーオイル以外の成分もすべて天然成分です。
まとめ
子供の亀頭包皮炎の治し方について、紹介しました。
子供の場合は病院へ行くことが一番ではありますが、子供がどうしても嫌だと病院へ行くことを拒否する場合は、自宅でファンガクリームを使ってみましょう。
ファンガクリームならオールナチュラル成分ですから、子供にも安心して使うことができますよ。
薬のように副作用もないので、薬よりも安全性は高いのでおすすめです。