男性器のトラブルは、男性にとって「何よりも恥ずかしい」といっても過言ではありません。
男性のシンボルでもある男性器に異変が起こったとき、誰にも相談できずに人知れず悩んでいる男性はたくさんいるものです。
やはり親しい人にほど、相談しにくいですよね。
そんな男性器のトラブルのうち、ここでは「男性器の皮が乾燥して切れる」という症状に注目してみたいと思います。
真冬に水仕事や外での作業をしていると、乾燥して皮膚が切れることがありますよね?
それと同じようなことが男性器で起こるとき、どんな原因が考えられるのでしょうか。
男性器の皮が乾燥して切れるのはカンジダの可能性大
カンジダという病気を知っていますか?
ヒトの体内に住み着く常在菌でもあるカンジダ菌は、普段は悪さをすることはありません。
私たちにとって、特に害をもたらすことのない菌なのですが、何らかの理由で異常に増殖してしまうとかゆみやヒリヒリ感といった症状をもたらすようになってしまいます。
カンジダ菌は真菌というカビの一種なので、高温多湿のじめじめとした環境を好み、繁殖していくもの。
男性の男性器は体外にあって常に空気に触れる環境であるため、本来ならばカンジダ菌の繁殖にはふさわしくありません。
しかし免疫力が低下しているときなどは、男性器であってもカンジダ菌の繁殖を許してしまうことがあるのです。
カンジダになると亀頭や皮がカサカサと乾燥してきたり、皮が切れることも。
炎症によって皮膚が弱くなっていることが、男性器の皮が乾燥して切れる原因だと言われています。
皮が切れてしまうととにかく痛いですし、おしっこをするだけでもしみるなど、とにかく不快で仕方がありません。
これでは、セックスやマスターベーションを楽しむこともできなくなってしまいますね。
男性器の皮が乾燥して切れると何をするにも痛みを伴うことから、つい「切れた傷を治す」ことに目が向けられてしまいがち。
男性器の皮が乾燥して切れたとしても、皮に摩擦などの刺激を与えずに安静にしていれば、傷自体は4〜5日も経てばふさがるでしょう。
しかし、切れた傷がふさがれば、それでいいのでしょうか。
男性器の皮が乾燥して切れるのはカンジダが原因だとしたら、カンジダの対策をしなければ、本当の意味での解決とは言えないのです。
カンジダにおすすめなのはファンガクリーム
男性のカンジダには、今まではドクターズチョイスのロテュリミンAFという軟膏が人気でした。
クロトリマゾールという有効成分を高含有しているので、カンジダにはロテュリミン!というくらい、多くの男性から支持を集めていたのです。
しかしロテュリミンは薬なので少なからず副作用のリスクがあること、そして細菌性亀頭包皮炎には効かないことなどから、今はファンガクリームに世代交代しています!
ファンガクリームはロテュリミンAFのデメリットを改善したクリームで、成分はすべて天然由来。
カンジダを発症して弱くなった皮膚にも、刺激となることはありません。
薬ではないので副作用もありませんし、なによりカンジダだけでなく細菌性の亀頭包皮炎にも効くというから驚きですよね。
男性器のトラブルはファンガクリーム1つでOKといっても過言ではないほど、男性器のトラブルには高い効果を発揮してくれることでしょう。
天然のオイルが豊富に含まれていますので、カンジダ菌を殺菌しつつ保湿も行うことができます。
男性器の皮が乾燥して切れるときは、何かしらの菌が繁殖して炎症を起こしている可能性が高いので、ファンガクリームで対策をしていくことをおすすめします。
まとめ
男性器の皮が乾燥して切れる原因や、その対策についてお話ししました。
男性器の皮が乾燥して切れたとき、疑わなければならない病気の1つが、カンジダです。
カンジダは真菌の一種なので、石鹸などで洗い流すことはできません。
さらに市販の軟膏や保湿クリームでは症状が悪化する危険性もありますから、きちんとカンジダに対応しているアイテムを使っていきましょう。