なんだか性器がかゆいなと思ったことはありませんか?
性器は下着と密着していて蒸れやすいため、誰でも一度は「性器がかゆい」と感じたことがあるのではないかなと思います。
女性は生理のときなどは特に、ナプキンで蒸れてかゆくなりやすいです。
また、男性もボクサータイプの下着を着用していたり、汗をたくさんかく夏などは蒸れやすいですよね。
「蒸れてかゆい」というのは言わば日常的なことでもあるため、私たちもそこまで気にしてはいません。
性器がかゆいと感じても、「また蒸れちゃったかな?」と思う程度のことでしょう。
しかしその性器のかゆみ、本当に蒸れによるものですか?
もしも性器のかゆみがあるときに性器に恥垢があったら、それは単なる蒸れではなくカンジダかもしれません。
カンジダの症状とは
カンジダというのは、ヒトの体内に住み着く常在菌であるカンジダ菌が、性器で増殖してしまったことで起こる病気です。
女性は元々高温多湿の環境である膣にカンジダ菌を持っているため、免疫が低下するとカンジダも発症しやすいと言われています。
カンジダ菌は高温多湿の環境を好んで繁殖していくので、女性の膣はまさに、カンジダ菌にとって最高の場所だと言えるでしょう。
男性の男性器は体外に露出していて乾燥しやすいため、カンジダ菌は好みません。
男性にカンジダが少ないのは、単純に「カンジダ菌が増殖しにくい環境」であるためなのです。
そのため、包茎の人は女性と同様にカンジダになりやすいので気を付けなくてはなりません。
そんなカンジダの症状には、男女とも
・かゆみ
・恥垢の増加
が挙げられます。
女性の場合は白いおりものが大量に出ると言われていて、そのおりものの影響で恥垢も増えるのです。
翌朝には外陰部のヒダのところに、白い恥垢がべったり付着している、なんてことも。
男性も亀頭のあたりに恥垢が付くのが、カンジダの特徴です。
カンジダのときは洗いすぎはNG
恥垢があってかゆみもあるときには、ただの汚れではなくカンジダの可能性が非常に高くなります。
恥垢を見つけると、つい何がなんでも取らないと!と思ってしまいますが、カンジダのときに性器を洗いすぎるのはいけません。
なぜなら、性器には外敵と戦うための自浄作用が備わっていて、その作用をしているのは常在菌です。
ゴシゴシと念入りに洗ってしまうことで、この常在菌たちを死滅させてしまうのです。
カンジダを引き起こしているカンジダ菌はとてもしつこいので、洗っただけでは落とすことができません。
つまり、清潔にするために洗えば洗うほど、性器を「カンジダ菌だけ」の状態にしてしまうということ。
これでは症状がよくなるどころか、どんどん悪化していくのは言うまでもありませんね。
とはいえ、恥垢は細菌のエサになったり、ニオイの原因になったりするため、性器に付着したままにしておくのはいけません。
常在菌のバランスを崩さずにカンジダ菌を洗い流し、なおかつ恥垢も落とせる方法がベスト。
これらを満たしているのが、ドクターズチョイスのファンガソープEXという全身に使えるソープです。
ファンガソープEXはティーツリーオイルという強い殺菌力のある成分を配合しており、細菌だけでなく真菌(カンジダ菌)も洗い流すことができます。
性器へと使用も問題ないので、安心して使用することができますね。
男性の亀頭包皮炎(細菌性、カンジダ性)対策商品というイメージもあるファンガソープEXですが、もちろん女性の使用もOK。
膣の中は自浄作用があるため使用はNGですが、恥垢の気になる外陰部には使うことができます。
しっかりと泡立ててやさしく撫でるように洗うだけで、カンジダ菌を殺菌することができるでしょう。
性器の常在菌のバランスを崩すこともないので、カンジダかもしれないと思ったときには、ファンガソープEXを使うことがおすすめです。
まとめ
恥垢があってかゆみもあるときには、カンジダの可能性を疑いましょう。
カンジダは適切な対策をすれば、しっかりと治せる病気です。
かゆみや恥垢が気になるときには、ファンガソープEXでカンジダ対策をしていくことがおすすめです。