
亀頭の付け根の環状溝のことを、俗に「カリ」といいます。
男性たちの間では、環状溝という言葉よりもカリという言葉の方が馴染み深いのではないでしょうか。
男性にとって男性器は、「男の価値を左右する」といっても過言ではないほど重要なもの。
そんな男性器にいつもとは違う何かが起こったとしたら、相当焦ってしまいますよね。
ここでは、男性器の異変のうち「カリの腫れや痛み」に注目してみましょう。
カリが腫れて痛みが出たときは、どんな原因が考えられるのでしょうか。
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カリが腫れて痛みがあるのは亀頭包皮炎かもしれません
カリの部分が腫れて痛みが出ているとき、考えられる原因として一番多いのは「亀頭包皮炎」を発症している可能性です。
亀頭包皮炎は男性なら誰でもなる可能性がある病気で、特別なものではありません。
むしろ一度は経験することがある人の方が多い、わりとポピュラーな病気とされています。
亀頭包皮炎は細菌、もしくはカビ(カンジダ菌)が亀頭や包皮で繁殖し、それによって炎症を起こすことで発症すると考えられています。
腫れたり痛みがあるのは、炎症を起こしている可能性があると言えるでしょう。
カリに腫れや痛みがあっても病院へ行く人は少なく、ほとんどの人は「セックスやマスターベーションを激しくしすぎたかな?」「ちょっと痛いだけで、少しすれば治まるだろう」と放置してしまうことが多いようです。
カリというデリケートな場所の症状だけに、確かに病院へ行くのは恥ずかしいと感じる方もいるでしょう。
しかし亀頭包皮炎を発症している場合、放置しておくと症状が長引いたり悪化することがあるかもしれません。
病院へ行かなくても亀頭包皮炎の対策はできる場合もありますので、「何もしない」という選択肢は避けたほうがよいでしょう。
正しい方法で対策を行い、カリの腫れや痛みの緩和を目指しましょう。
亀頭包皮炎かもしれないと思ったら試してみること
カリの腫れや痛みは、亀頭包皮炎の症状の一つである可能性があります。
亀頭包皮炎は亀頭や包皮に炎症が起こるため、カリに症状が出ても不思議ではありません。
特に痛みや違和感から亀頭包皮炎に気付く人は多いようです。
なんとなく痛みや違和感があって男性器をしっかりと観察したところ、亀頭や包皮に白いカスのようなものが付いていたということもあります。
カリが腫れて痛みがあるという症状を軽視せず、それをきっかけにまずは「他に症状がないか」を確認してみましょう。
その上で亀頭包皮炎かもしれないと思ったときは、ドクターズチョイスのファンガクリームを使用してみるのも一つの方法かもしれません。
亀頭包皮炎は細菌性とカンジダ性の2種類の原因があるのですが、これらの症状はとてもよく似ているため見ただけで判断するのは難しいとされています。
薬は原因がはっきりしないと使いにくい場合がありますが、ファンガクリームは薬ではないため、その点で使いやすいと感じる方もいるようです。
原因が細菌でもカンジダ菌でも、殺菌を目的として使用されることがあります。
ファンガクリームにはティーツリーオイルが配合されており、殺菌作用が期待できる成分の一つとされています。
オールナチュラル成分のクリームですから、カリのようなデリケートな部位にも比較的使いやすいと考えられています。
まとめ
カリが腫れて痛みが出るときの原因や、その対処法についてお話ししました。
カリが腫れて痛みがあるときは、亀頭包皮炎の可能性があります。
症状を悪化させないためにも、異変には敏感になることが大切です。
男性器の異変は、放っておいて自然に治ることが少ないと考えられています。
日頃から男性器の状態に気を配ることが望ましいでしょう。
また、ファンガクリームのような天然成分のクリームで対策を試みることも一つの選択肢として考えられます。
ただし、症状が続く場合や悪化する場合は、専門の医療機関での診察を受けることをおすすめします。