亀頭包皮炎の治療方法や薬などの情報はありふれているけれど、体験談を読み進めていくと個人的にですが、医師も薬も頼りにならない場合もあるのかな? と感じる事があります。そこで、本当に正しい亀頭包皮炎の治し方とは何かを探っていきましょう。
確実なのは自宅で検査・オンライン診療
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病院で菌が見つからない体験談
チンカスが大量に出てきて、皮膚科の医師に診察をしてもらいました。そして、医師は包皮炎だと診断しました。包皮炎とは、ペニスが不衛生な状態で発症するものです。包皮炎用の薬をもらって塗りましたが、なかなか治りませんでした。
そこで泌尿器科に行き、尿検査をしました。ここでもカンジダ菌が見つからず、包皮炎だと言われました。薬を変えてもらいましたが、また治りません。
そしてまた違う泌尿器科に行き、そこで初めてカンジダだと診断されました。カンジダ用の薬をもらい、治っていきました。結局、病院を何件か回る事になり、カンジダだと診断されるまでに1ヶ月ぐらいかかりました。
違う病院に行く判断も大事
病院で亀頭包皮炎の菌を上手く診断できなかったという体験談は、上に書いた体験談だけでなく他にもあります。医者が診断を間違えるのはあまりある事ではありませんが、なかには間違える場合もあります。亀頭包皮炎で起こるかゆみや痛みなどの症状は他の性病に似てる部分がありますし、判断を間違えてしまう場合もあると思います。
亀頭包皮炎かなと思ったら医者に行くのは大切ですが、もしその医者で治らなければ違う医者に行ってみるなどしましょう。また、ペニスの違和感が気になったらなるべく早く医師に相談するのも大切です。医者が判断を間違えてる間に症状が悪化しかねないため、早めに行動しましょう。
市販薬を間違えると
亀頭包皮炎だと分かっていたとしても、亀頭包皮炎は「細菌性」と「カンジダ性」の両方があります。細菌とカンジダ菌は種類が違い、薬を間違えてしまうと症状は治りません。
また、細菌性の亀頭包皮炎には抗生物質を利用するのですが、抗生物質はカンジダ菌を増殖させる原因にもなります。そのため、本当はカンジダ性亀頭包皮炎なのに細菌性だと思って抗生物質を利用した場合、症状が悪化してしまいます。
病院で診察を間違えられた人によると、医師が診察してカンジダだと気付かずに細菌性の薬を処方されました。そして、そのせいか症状は悪化していたそうです。
細菌性とカンジダ性の亀頭包皮炎は症状がかなり似ています。市販薬を利用する場合は、間違えないようにしましょう。
大事なポイントは「原因菌を殺菌すること」です。細菌性亀頭包皮炎なら細菌を殺菌、カンジダ性亀頭包皮炎ならカンジダ菌(真菌)を殺菌することです。この両方を殺菌してくれるのが天然成分のファンガクリームです。
治ったらすぐに薬をやめないで
処方薬であれ市販薬であれ、薬が正しかったとしても症状が回復したからといってすぐに薬の使用をストップするのは辞めましょう。
なぜなら、カンジダ菌は根を張る特徴があるからです。効き目が良い薬はすぐに症状を緩和して翌日や3日後にはだいぶ楽になっている場合もありますが、カンジダ菌は皮膚に住み付きます。一旦は薬が効いて症状は良くなっても住み付いたカンジダ菌はすぐに繁殖する可能性があるため、薬は決められた期があればその間利用しましょう。また、症状が良くなっても少しの間は薬を使用しても良いでしょう。
亀頭包皮炎になったら病院に行く、薬を利用するなどは当たり前ですよね。しかし、病院に行ったからもう絶対に大丈夫ではありませんし、薬が効いてきたから油断して良い訳でもありません。症状が回復してるか、病院は間違ってないかなどまで考えて亀頭包皮炎を治していきましょう。それが正しい治し方です。