２０代後半の女、みさといいます。私は２０歳のとき「カンジダ症」を経験しました。当時生理痛がひどく産婦人科にかかったときにカンジダ症になっていると言われました。性病は私には関係ない話と思っていたので、本当に驚きました。
診断後思い返してみれば、おりものが増え、痒みがあることが数週間前からありました。しかしまさか性病とは思っていなかったのです。その頃の私は生活環境が変化し、ストレスと疲れを常に抱えていました。医師に発症原因を聞くと「ストレスや免疫力の低下で感染したのかもしれません」と言われました。性交渉関係なく感染することをこのとき初めて知りました。
その後病院から処方された塗り薬を毎日きちんと塗っていたら、１週間ほどで痒みが和らぎ、２週間後には症状が落ち着いていました。
カンジダ症は菌が原因で発症します。そのカンジダ菌は実は常在菌で、誰でも感染する可能性があることをこのとき初めて知りました。やはり性病は早いうちに適切な対応をすることが大事のようです。また今は市販薬もあり、比較的手に入れやすくなっています。しかし早く症状をおさめるためにも原因を知ることが大切です。このカンジダ症をきっかけに、私は痒みや少しでもおかしいと思ったらすぐ産婦人科へ行くようになりました。

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