下着を脱いだときなど、もわっとした嫌なにおいを発することがあります。
時にはチーズのような、生臭いようなにおいを発することも。
男性器の悪臭の原因は、「恥垢」かもしれません。
恥垢とは恥垢のことですが、ここでは聞き慣れている恥垢と表現したいと思います。
恥垢という言葉やどんなものなのかは、おそらくみなさんもなんとなく知っていることでしょう。
しかし、恥垢の正体や原因については、知っていますか？
ここでは、男性器の悪臭の原因にもなる恥垢について、お話ししていきます。
恥垢の正体は？
亀頭や包皮の間、亀頭の付け根（カリ）の部分に付着する白っぽいカスのことを、恥垢といいます。
恥垢の色は白やクリーム色、グレーがかった白、薄い黄色などがありますが、これは個人差もあるため、色だけで正常か異常かを見極めることはできません。
誰にでも発生する恥垢の正体は、
・尿
・汗
・精液
・カウパー液
などが混ざったもの。
亀頭からの分泌物が混ざったものなので、悪臭の原因になるのも納得ですよね。
尿や汗、精液などは男性ならば誰でも出るものなので、つまり、恥垢は珍しいものではないのです。
生理現象の1つとして、とらえておきましょう。
とはいえ、悪臭の原因になる以上恥垢が出るのも困ります。
次の項目では恥垢の原因について見てみましょう。
恥垢の原因は？
恥垢そのものは男性なら誰でも出るものなので、そこまで神経質になる必要はありません。
むしろ、恥垢があるのが普通です。
しかし、恥垢が気にならない（ほとんどない）という人がいるのも事実です。
恥垢の原因は、
・包茎
・不衛生
・カンジダなどの病気
という3つが考えられます。
特に包茎の人は、恥垢の原因を3つとも兼ね備えていることも多いので、気を付けなくてはなりません。
亀頭に包皮が覆い被さっている包茎の人は、当然ながら亀頭と包皮の間に汚れが溜まりやすいですよね？
尿や汗も、包皮の間に付着しやすいです。
お風呂の時にしっかりと剥いて洗っている人ならまだしも、面倒くさがって適当に洗っている、剥かずに見えるところだけ洗っていると、汚れは溜まる一方。
こうなると、どんどん恥垢は溜まっていってしまいますね。
恥垢は男性器からの分泌物の集まりなので、細菌などのエサになることから、様々な病気のきっかけになってしまうことも多いです。
季節に関係なくお風呂、またはシャワーを浴びること、特に汗をかいたあとやセックスのあとは必ずシャワーを浴びて男性器を洗いましょう。
包茎の人はきちんと包皮を剥いて、亀頭を露出してから洗うことを心がけてください。
亀頭を露出するのが困難な真性包茎の人は、恥垢が溜まることをきっかけに、包茎手術を検討してみてもいいかもしれませんね。
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おすすめの恥垢対策！
恥垢があると、細菌やカンジダ菌などが発生しやすくなります。
これらがあると細菌性、もしくはカンジダ性の亀頭包皮炎になってしまうことも多いので、恥垢対策はしっかりとしていきましょう。
おすすめは、ファンガソープEXで男性器を洗うこと。
ファンガソープEXはティーツリーオイルとシアバターが配合されていて、細菌やカンジダ菌をしっかりと洗い流し、なおかつ保湿や炎症を抑えることもできる全身ソープ。
オールナチュラル成分なので、肌への刺激もありません。
恥垢には細菌が含まれていることもあるので、ティーツリーオイル配合のファンガソープEXで洗い流してしまいましょう。
しっかりとソープを泡立てて、指でやさしく洗うのがポイントです。
恥垢の原因にはカンジダもありますが、ファンガソープEXはカンジダ菌も殺菌できるのでおすすめですよ。
まとめ
恥垢の正体や恥垢の原因について、お話ししました。
恥垢は少なからず誰にでもあるものですが、あまりにも多いのは困り者です。
においの原因にもなる以上、ファンガソープEXなどでしっかりと対策をしていきましょう。
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